2017年10月5日、クラリオンは、第45回東京モーターショー2017に「クラリオンブース」(東8ホール、小間No.:E8401)を出展し、自動運転時代に向け開発を進める「Smart Cockpitソリューション」を、デモンストレーションと映像で紹介する。
コンセプトカーにより、「Connect」、「HMI」、「Safety & Information」、「Clarion Sound」の技術ソリューションを活用し、2020年代をターゲットに自宅リビングから最終目的地までをシームレスに移動するシナリオを疑似体験できるようになっている。
このコンセプトカーには、AIエージェントのスケジュール管理、クラウドと連携する個人認証技術によるスムーズな出発のサポートや走行中の眠気検知技術と、振動と音を組み合わせた直感的なアラート技術、そしてドライバーの嗜好やドライブ状況に応じたAIエージェントによる「気の利く」リコメンドサービスなど、車両周囲の認識情報をAR-HUDや電子サイドミラーを組み合わせてドライバーに伝える、安心・安全な運転支援技術が搭載されている。
映像では、2030年以降のモビリティをテーマに、社会のさまざまなシーンでクラリオンのソリューションがどのように貢献できるかを紹介する。
また、展示デモカーで、好評発売中の新モデルQuad View 搭載9型AVナビゲーション「NXV977D」と「Full Digital Soundシステム」を体感できる。