フォルシア 6チャンネルの通信型ドライブレコーダー/タコグラフを発売

グローバル自動車部品メーカーのフォルシアの事業部門「フォルシアクラリオン・エレクトロニクス」は、事業用自動車向け6chドライブレコーダーのデジタルタコグラフ通信型一体機 「CF-6000A」、「CF-6000L」の2モデルを、7月から順次発売すると発表しました。

この新製品は、運転診断と映像解析により効率的な運転指導を実現し、事故ゼロ目標を強力にサポートすることができます。

複数チャンネルのドライブレコーダーとして充実の機能を持つこの2モデルは、動態管理などの位置情報サービスをはじめ、多彩な機能をラインアップするクラリオン独自のクラウド活用車両管理システム「SAFE-DR」と「運転診断サービス」が利用できます。

法定三要素の基本データを記録する「乗務日報」、法令に準拠した乗務等の項目を記録する「運輸日報」の自動生成により、運行管理者やドライバーの業務効率向上を支援。クラウドサービスの利用で、ドライバーの交代時にSDカードの抜き差しが不要となり、複数車両の一元管理が可能です。

ドライブレコーダー用のカメラはフルHD対応高画質200万画素カメラをはじめ、HDクラスのカメラ、アナログカメラを含め最大6台接続可能。長時間録画を目的とする際は画質を下げ、詳細な記録をしたいときにはカメラの数を増やしたり画質を上げるなど、目的や用途に適するカメラの組み合わせでシステム構築できる点が特長です。

接続カメラはHDカメラ「CR-8600A」(2020年発売)をはじめ、既存のクラリオン製アナログカメラ等にも対応。車両前方後方、車内ドライバーや客室、トラックの庫内などをクリアな画質で録画が可能です。

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フォルシア・クラリオン 公式サイト

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