自動車関連技術のリーディングカンパニー、フォルシアの事業部門「フォルシア クラリオン」は2019年12月26日東京オートサロン2020(会期:2020年1月10日〜1月12日)に出展すると発表した。
出展概要
ブースでは、先進技術の融合による未来に向けたコックピット・ソリューションの実現を目指しフォルシアグループが開発を進める「Cockpit of the Future(コックピット・オブ・ザ・フューチャー)」の技術を紹介する。
- クワッドビュー・カーナビ
カーナビゲーションでは、独自のHMIテクノロジー「クワッドビュー」搭載モデルの9インチAVナビゲーション「NXV997D」や、多くの自動車メーカーにディーラーオプション採用されるクワッドビュー・ナビゲーションをタッチアンドトライコーナーで紹介。
また、2台のデモカースズキ・スペーシア、光岡ビュートにより、クワッドビューの操作性など、フォルシア クラリオンの次世代HMIと独自の音響システムフルデジタルサウンドを体験できる。 - ホームIoT
フォルシア クラリオンが提供する独自のクラウドサービス「Smart Access」のIoTリンクデモとして、車内からのさまざまな家電品の操作デモを行なう。 - eスポーツ用「イマーシブ・ネクスト・サウンドギヤ」
参考出品として、eスポーツ用の「イマーシブ・ネクスト・サウンドギヤ」も展示する。フォルシア クラリオンが追求する音をより多くの人が体験できるように、車載用スピーカー技術を応用し、注目が高まるeスポーツ用のゲーミングチェア「イマーシブ・ネクスト・サウンドギヤ」を開発。ルームワークスの「デラックスレーサー」をベースに開発した参考出品チェアで、ブースに設置するドライビングシミュレーションゲームによりeスポーツを盛り上げる音響システムが楽しめる。