【クラリオン】自動車用クラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」に対応したAVライトナビゲーション「NX513」を新発売

NX513のナビゲーション画面

2013年7月31日、クラリオンは、快適、安全、便利なドライブを目指すクラウド型情報ネットワークサービス「Smart Access」に対応したナビゲーション「NX513」を8月上旬から発売すると発表した。「Smart Access」はクルマとSmart Accessサーバーとをスマートフォン等で接続し、クラウドを始めとした様々な技術によりエンターテイメント、ドライブ関連情報、インターネット情報などを取得・表示できるシステムだ。

充実の機能が特長のAVライトナビゲーション「NX513」は、iPhoneやAndroidの「Smart Access」サービスと連携したアプリを楽しむことができる。地図データは、約130冊分のガイドブックデータを収録した「マップルナビ5」を搭載。さらに、DVD/CD再生やUSBメモリー/micro SDカードによる音楽再生、独自の音響テクノロジー「インテリジェントチューン」を装備するなど、充実したAVサウンドも楽しめる。

NX513の起動時の画面

なおクラリオンは、2012年からクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」のサービスを開始し、様々なシーンにおけるリアルタイムで鮮度の高い情報と個性豊かなアプリの提供で、ナビゲーションの機能性をアップしてきている。2013年モデルはクラウドサーバーとの連携を更に深めることで、クラウド時代の中核を担う車載端末機として、スマートフォンの様々なアプリを安全・快適に車室内で楽しめる。

「NX513」のディスプレイはワイド6.2型VGA、容量はmicro SD 8Gバイト。ボディサイズは178(W)×100(H)×164.9(D)mm(取り付けサイズはD=157mm)。
なお価格はオープン価格。

NX513 のメニュー表示画面

■主な新機能・特長
・Smart Access
スマートフォン連携で使用できるアプリを一括管理。音楽や動画、インターネットラジオ、SNS等のスマートフォンアプリをナビ本体で操作することができる。
・マップルナビ5
マップルナビ5は、見やすさに定評のある昭文社の道路地図帳「スーパーマップル」をベースに2013年春版地図データを収録。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」約130冊分、約8万件の観光ガイドを収録、膨大な観光情報が使いやすくなる「まっぷる おでかけBANK」を新搭載。
・フリックオペレーション
地図画面の移動やAVメニューの選択など、スマートフォンのように指先の「フリック」操作で行うことができ、拡大や縮小も「ピンチイン/ピンチアウト」の指先操作で行うことができる。
・Intelligent Tune(インテリジェントチューン)
車室内の快適でハイクラスな音楽環境の実現に向け開発した独自音響技術「Intelligent Tune(インテリジェントチューン)」。Sound Restorer(サウンドリストアラー)、Virtual Bass(バーチャルバス)、Vocal Image Control(ヴォーカルイメージコントロール)、Volume Smoother(ボリュームスムーサー)、Graphic EQ(グラフィックイコライザー)の5機能により高音質で迫力ある音楽を実現。
・メディア対応
CD、DVD、USBメモリー、micro SDカードのメディアに収録した音楽データなどを、再生することができる。
・BluetoothR音楽再生、ハンズフリー通話
携帯電話に収録されている楽曲をワイヤレスで再生し、クルマのスピーカーで音楽を楽しめる。また、ハンズフリー通話にも対応。
・728色バリアブルカラーキーイルミネーション
車室内の雰囲気に合わせ、ナビ本体のイルミネーション色を変更することができる。

クラリオン公式サイト

COTY
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