【JMS2025】ボッシュがソフトからハードまであらゆる次世代技術を展示[出展情報]

ボッシュは2025年10月7日、「ジャパンモビリティショー 2025」の出展概要を発表した。

「ジャパンモビリティショー 2025」では、「ソフトウェア ドリブン モビリティ(Software-driven Mobility)」をテーマに、ハードウェアからソフトウェアまで包括的なソリューションをブースで紹介する。

現在、自動車開発の主流は、ソフトウェア主導へと急速に移行している。同時にソフトウェアがもたらす最新機能の実現には、それを支える高度なハードウェアの開発も不可欠となっている。

ソフトウェアからハードウェアまで、現代の自動車における主要コンポーネントをワンストップで開発・製造するボッシュは、「ジャパンモビリティショー 2025」でソフトウェア ドリブン モビリティ向けの最新製品やソリューションを紹介する。

なおブース内の展示カーには、運転支援システム(ADAS)や、ビークルモーションマネジメント、バッテリーマネジメント システム、サーマルマネジメントシステムなどをつかさどるコンポーネントを搭載している。

日本で初披露となるのは「バイワイヤー・ブレーキアクチュエーター」だ。バイワイヤー技術は、ソフトウェア ドリブン モビリティを実現する重要な要素となっている。

ボッシュの展示カーでは今回、ドライバーのブレーキ要求を電子的に伝達することでブレーキペダルとブレーキシステム間の機械的な接続を不要にする「バイワイヤーブレーキアクチュエータ」を、日本で初めて一般公開する。

このシステムの量産開始は2026年初頭が予定されている。バイワイヤーブレーキアクチュエータと横滑り防止装置ESCで構成するユニットは。今後の主流になると予想されている。

ボッシュ ジャパンモビリティショー 2025 特設サイト:https://corporate.bosch.co.jp/news-and-stories/jms-2025/

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