【人とくるまのテクノロジー展2024】ボルグワーナーは車両の性能・効率向上を目的に設計された電動化ソリューションを展示

グローバル・サプライヤーのボルグワーナーは2024年5月15日、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展し、車両の性能・効率向上を目的に設計された製品群を展示すると発表した。

展示予定の革新技術には、eクーラー、eヒーター、複数種類のインバーター、統合ドライブモジュール、およびボルグワーナー独自の電気モーターなど様々な電動化ソリューションが展示される。また、4輪駆動システム、EGR(排気ガス再循環装置)、ターボチャージャー、可変バルブタイミングなど、効率の高いハイブリッド化に不可欠な主要技術の展示も行なう。

さらに、ボルグワーナーとBYDの提携により実現した、最新の商用EV向けのLFP(リン酸鉄リチウムイオン電池)製ブレード・バッテリーも披露する。

ボルグワーナーのパワードライブシステムズのアドバンスドiDMエンジニアリング、テクニカルプロジェクトリーダーの石原充は、「今年も『人とくるまのテクノロジー展』に出展することで、電動化をさらに推進する製品群を発表できることを嬉しく思っています。また、5月24日にカンファレンスセンターでホワイトペーパーを発表し、最新のiDM 180とその効率化、小型化、低コスト化など多くの利点について発表することを楽しみにしています」と語っている。

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