アルプス電気を中心としたアルプスグループに属し、車載オーディオ機器、カーナビゲーションなどの自動車用情報通信機器を開発、製造、販売している。
主要製品は、カーナビゲーション、モニター類、カメラ、スピーカー、オーディオ、ETC機器など。今後はアルパインとアルプス電気が経営的に統合され、アルパイン・ホールディングスが経営を担当する。
当初はアルプス電気とアメリカのモトローラ社との合弁企業としてスタートし、自動車用カセットプレイヤーなどを生産・販売していた。1978年にアルパインに社名を変更。アルパイン・ブランドでのカーオーディオ、カーナビゲーションをメインに生産・販売している。
アメリカ、ドイツ、中国など海外での売上比率がきわめて高いのが特長だ。