アイシン精機とアイシン・グループは2018年9月21日、9月30日〜10月3日の4日間、神戸コンベンションセンター(兵庫県・神戸市)で開催される「第31回 国際電気自動車シンポジウム・展示会」に出展すると発表した。
トランスミッションでは、FFの2モーターハイブリッド・トランスミッションと、アイシンの主力製品であるオートマチックトランスミッションをベースとしたFFの1モーターハイブリッド・トランスミッションを出展する。
また、モーターと減速機から成る電動ドライブユニットのラインアップとして、前輪駆動車の後輪に搭載され、電動4WD用として使用されている量産中の小容量タイプと、大型SUVやミニバンへの対応を目指し開発中の大容量タイプの電気式4WDユニット「eAxle」を展示する。
さらに、モーターやバッテリーなどの潤滑や冷却を行なう電動ポンプや回生協調ブレーキなど、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)といったあらゆるタイプの電動化のニーズに適合する製品を紹介する。
【EVS31 & EVTeC 2018開催概要】
・正式名称:第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会
・開催日程:2018年9月30日(日)〜10月3日(水)
※展示会は9月30日(日)〜10月2日(火)
・会場:神戸コンベンションセンター 神戸国際展示場 1号館・3号館
・主催:一般財団法人 日本自動車研究所(JARI)
・公式サイト:http://www.evs31.org/japanese/
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