【KYB】ハイエースがレクサスと同じ乗り心地になる?! カヤバから連続可変ダンパー「ActRide」発売

ハイエースオーナーに朗報だ!

ショックアブソーバーで有名なKYB、カヤバ(株)からハイエース向けに画期的なダンパーが発売された。

ActRide(アクトライド)は、商用、乗用どの200系ハイエースにも適応できる連続可変ダンパーで、多人数乗車や積載によって乗り心地や車両の安定感などが変化してしまう課題を解決できるダンパーだ。しかも、この可変ダンパーはレクサスやDS7、プジョー508にも純正採用されているもので、200系ハイエースならレクサスと同じ乗り心地を手に入れることができるわけだ。

製品構成は連続可変ダンパー本体、減衰を任意に変更できる制御システム、そしてその制御をするためのコントローラーとスマホアプリの3つの領域のものがセットになっている。

ダンパー本体はソレノイド式減衰調整機能を持ち、無段階にシームレスな減衰調整が可能。高い応答性と静粛性が提供される。自分好みの硬めのセットやソフト目に設定することはもちろん、独自のアルゴリズムを組み込んだAutoModeもある。このオートモードは、ハイエースの乗車、車載状況によって、ベストな乗り心地となるセッティングになっているのだ。そして、このダンパー本体はレクサスに採用されているのだから、メーカー基準のレベルになるわけだ。

そして、減衰力を任意に設定するためのシステム構成は3軸の加速度、角速度のピストンスピードを計測し、最適な減衰力を算出する仕組みだ。そのためのコントローラーはユーザーが車体の重心と思われる位置に設置し、補正をして使用する。

このシステムとダンパーの組み合わせはプジョー508、DS7に純正採用されているのだ。

今回発売するアクトライドは、アフターパーツなので、車両側からのデータは不要としており、このアクトライドだけで完結できる。 そして、このコントローラーに信号を送るためのアプリを新規開発しており、ユーザーはスマホから信号を送り、自分好みに変更することが可能になるのだ。

もちろん走行中の操作はNGだが、停車していれば即座に減衰力の変更が可能。このスマホアプリまでを含んだ商品がアクトライドというわけ。

カヤバとしては初のアフターパーツとしているものの、ダンパー本体はメーカー品質で納入実績があるダンパーであり、システムもプジョーとDSが採用していることから、信頼性も高い。したがって、カヤバとしてはスマホ用アプリを開発することで、アフターパーツとして発売することができたというわけだ。

今後はこのハイエース用の販売状況次第で順次他車種への展開も考えていくとしているのだ。ちなみにスマホアプリとコントローラの通信はBlutoothで繋がっている。またアプリの作動はiOS17.0以上、Android12以上となっている。

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