一般社団法人 日本EVクラブでは、今年で23回目を迎えるEVの祭典「日本EVフェスティバル」を2017年11月3日、筑波サーキット・コース1000で開催する。
おもなプログラムは、恒例のコンバートEV1時間ディスタンスチャレンジ、ERK(エレクトリック・レーシング・カート)30分ディスタンスチャレンジ、なんでもEV展示など。さらに昨年から加わった、メーカー製EVのオーナーによるタイムアタック、話題の自動運転競技車タイムアタックなども行なわれ、今回は最速EVデモンストレーションに学生フォーミュラEVが参加することとなっている。また環境省の「COOL CHOICE」(地球温暖化対策のための運動)の一環として、下妻市の主催によるEV・プラグインハイブリッド・FCVサーキット試乗会も開催。国内外メーカーのEVやPHVをサーキットで運転できる試乗会(e-ドライブレッスン付き)は、このEVフェスだけの催しとのこと。さらに、かつて日本EVクラブが手がけた、フォーミュラEVの「電友1号」と、日本中、急速充電を行ないながら旅して回った「EVスーパーセブン」がよみがえり、サーキット上でその雄姿を見ることができる。
■開催概要
◇開催日:
2017年11月3日(金・祝)8:45〜16:00
◇会場:
筑波サーキット・コース1000(茨城県下妻市村岡乙159)
◇主催:
一般社団法人 日本EVクラブ
◇共催:
一般財団法人 日本オートスポーツセンター
◇後援(予定):
環境省、国土交通省、経済産業省、一般財団法人 日本自動車研究所、茨城県、茨城県下妻市
◇入場料金:
会員2000円(筑波サーキット見舞金<傷害保険料込>)、非会員2000円(試乗会に参加する場合は、別途筑波サーキット見舞金<傷害保険料込>一人500円が必要)、中学生1000円(小学生以下は入場無料、 小学生以下は、保護者の同伴が必要)
※駐車場は無料