富士スピードウェイは2016年11月4日、「Eco Car Cup 2017 Winter Festival」を2017年2月11日(土・祝)に開催し、同時に現在参加者を募集していると発表した。このエコカーカップは、2017ウインターフェスティバル、ハイブリッド/ディーゼル/ガソリンの3部門、計14クラスに分かれて競われることになっている。
種目としては、軽自動車やハイブリッドミニバンも参戦でき、主に燃費の良い運転を競う1時間耐久レース「Enjoy 60」と、省燃費技術が採用された車両(軽自動車、ミニバンを除く)を使い、速さと燃費の良い運転で競う 3 時間耐久レース「Challenge 180」が行なわれる。この両種目に参加したチームのトップには、エコカー王者「Master of Eco Car」の称号が与えられることになっている。
ルールは競技時間で「速さ」を競った順位と、燃料消費量と走行距離から計算した「燃費」をポイントに換算。その合計で順位が決定される、というもの。競技中はピットインの規定回数やドライバー/パッセンジャーの交代も義務付けられているため、速さや燃費の良さに加えて、チームワークも勝敗に大きく関わってくる。
なおこのエコカーカップ2017ウインターでは、協賛各社から上位入賞チームに副賞が授与されるほか、富士スピードウェイの開業50周年を記念した特別賞も授与される予定だ。
参加希望チームは大会公式サイトを参照の上、以下の申し込み先まで連絡を。各レースの参加費用は以下の通りとなっている。
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