ジャパンEVラリー開催と参加者募集 乗鞍スカイラインが走れる!

電気自動車の普及を目指す日本EVクラブは、恒例となった「ジャパンEVラリー」を白馬~乗鞍~高山のルートで今年も開催する。

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2015年のジャパンEVラリーin白馬 会場

一般社団法人 日本EVクラブは、これまでの舞台だった白馬から、さらに乗鞍~高山までの新ルートで実施すると発表。2016年7月16日(土)から18日(月・祝)の3日間に渡り開催される。

ゴールとなる高山市の会場では「最新EV・PHEVモーターショーin高山」も開催し、世界のEV・PHEVに乗ることができる試乗会や識者によるフォーラムを予定している。

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識者によるフォーラムで世界のEV事情が見える。日本はどこを目指すべきか
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日本EVクラブ会長の舘内端氏とタレントはなさんのトークショー

また、この充実したラリーイベントをより多くの人に楽しんでもらい、EV・PHEVの性能の高さとその魅力を広く知ってもらうこと、そして、これらの電動車両に触れることによって、いっそうの普及を促すことを目的にしている。

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2015年、国内外のEV、PHEVが白馬山麓に集結

ラリーは時間や速度を競う競技ラリーではなく、「集合・解散」というラリー本来の意味に還ったものだ。全国のEV、PHEVオーナーが集結し、ラリーを行なうことで交流を深め、EV、PHEVの魅力をアピールする。結果的に自動車から排出されるCO2削減を狙うという位置づけだ。

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EVパレードで白馬村をパレード走行
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左)AP編集長高橋とEV日本一周の寄本氏

今回の注目は乗鞍スカイラインを走行する「スペシャルステージ」があることだ。乗鞍スカイラインは一般車両の乗り入れが制限されている道路だが、このラリーでは主旨に賛同した国内外のメーカー等から提供された「PR車両」のみが特別に走行できることになった。
また、今回は「白馬パレードクラス」「エキスパートクラス」「ファミリークラス」と3つのクラスを設定し、参加者は日程とコースを自由に選べるようになった。

イベント詳細および参加希望の方はこちらのオフィシャルサイトから

■クラス別スケジュール
【エキスパートクラス】
・日時/ 2016年7月16(土)~18日(月・祝)
・集合場所/長野県白馬村「Hakuba47スキー場」
・内容/16日白馬ゴール&ウェルカムパーティー。
17日白馬パレード、その後奥飛騨温泉郷へ。
18日スペシャルステージ後、高山ゴールまでの参加。

【白馬パレードクラス】
・日時/ 2016年7月16(土)~17日(日)
・集合場所/長野県白馬村「Hakuba47スキー場」
・内容/16日白馬ゴール&ウェルカムパーティー。
17日早朝の白馬パレードまで参加。

【ファミリークラス】
・日時/ 2016年7月17(日)~18日(月・祝)
・集合場所/奥飛騨温泉郷「殿下平総合交流ターミナル(五色ケ原入山口)」
・内容/17日必ず岐阜県内の道の駅に寄って、奥飛騨温泉郷に集合。
18日スペシャルステージ後、高山ゴールまでの参加。

■募集要項
・参加資格/EV・PHEVに乗って参加のこと。レンタカーも可。
・エントリー料/全クラス共通 1台につき6,000円(何人乗っても料金は同一。記念Tシャツ(1枚)ほかの
お土産付き)

COTY
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