日本自動車工業会が主催し、10月6日〜8日に東京臨海副都心・台場の特設会場で開催される「東京モーターフェス2018」の概要が決定した。
豊田章男社長とマツコ・デラックスのトークショー、痛車展、登美丘高校ダンス部のバブリーダンス、e-スポーツ(グランツーリスモチャンピオンシップ)などのイベントや、バブル時代、平成時代を象徴するクルマ、バイクの展示、最新4輪、2輪モデルの試乗や、運転支援システムの体験など、多彩な企画が詰め込まれている。すべて入場無料のイベントだ。
主なコンテンツは、以下の通り。
・豊田章男社長×マツコ・デラックスのスペシャルトークショー:10月6日:ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場・特設ステージ
・平成時代を振り返るプログラム:クルマも輝いていたバブル時代をテーマに、大阪府立登美丘高校ダンス部OGのバブリーダンスとドリフト・ユニットの「チーム・オレンジ」のクルマが共演。また、自動車メーカー所有のバブル時代のクルマ、キャンペーンに応募した一般の人の自慢のクルマ、中古車販売のガリバーが所有するクルマなど30台以上を展示。
・リアルとゲームが融合した「e-Sport」(グランツーリスモチャンピオンシップ・ネイションズカップ2018シリーズ「アジア・オセアニア リージョンファイナル」を10月6日〜7日に開催)。
最終日には、トヨタ、スバル、ホンダ、日産、マツダ、三菱の6社による「グランツーリスモ真剣勝負・自動車メーカー対抗戦」も開催される。会場はMEGA WEB2Fのライドスタジオ。
特設WEBサイト:https://tmfes.com/e-Circuit.html
・平成オタク・ブームを象徴する痛車の展示:「痛車天国スペシャルin TMF」と題して多くの痛車が集合。痛車に描かれたコスプレーヤーも登場する。
・平成のクルマ、あるある話をアニメに:「FNS地球特捜隊ダイバスター」とコラボした「東京モーターフェス 2018 」告知ムービーを公開する。
・体験試乗:最新の乗用車、商用車、バイクの試乗、単独試乗、インストラクター運転の車に同乗試乗が体験できる。また先進ドライビング・アシストの体験もできる。
・レースカー、カスタマイズカーの展示:レース出場車、カスタマイズカーが展示され、撮影も可能。
【開催要項】
・期間:2018年10月6日(土) 、7日(日) 、8日(月・祝) 11:00〜17:00
※MEGA WEB会場のみ6日・7日は11:00〜21:00
・会場:
お台場第一特設会場(東京臨海副都心 青海地区 R区画)
お台場第二特設会場(東京臨海副都心 青海地区 NOP区画)
センタープロムナード(シンボルプロムナード公園)
MEGA WEB
・主催:一般社団法人 日本自動車工業会
・入場:無料
東京モーターフェス2018 公式サイト
日本自動車工業会 公式サイト