日本EVクラブは、2014年9月6日（土）・7日（日）の2日間、長野県白馬村にて「白馬EV・PHVワンダーランド2014」を開催すると発表した。参加申込みは7月中旬に開始予定。
白馬EV・PHVワンダーランド2014は、「ジャパンEVラリー白馬2014」と「EV・PHV試乗会＆ワークショップ2014」の2つで構成される電気自動車やPHVの一大イベントだ。
ジャパンEVラリーは、競技ラリーではなく集合・離散というRally本来の意味を持つイベントで、各参加者が自宅から白馬村に集結するというもの。電気自動車の普及を広くアピールすることを目的としている。
またこのジャパンEVラリー2014は、電気自動車集結のギネス記録への挑戦でもあり、主催者の日本EVクラブでは新記録となる500台の集結を目指している（現在のEV集合台数の記録は492台＊PHV含まず。2014年ドイツ・シュツットガルト）。ギネス挑戦へのきっかけなどは、当サイトでの舘内端氏の連載コラム「2020年への旅」で読むことができる。
ジャパンEVラリー参加資格は「EVまたはPHVに乗って来ること」で、参加費用は1台につき1万5000円（ウェルカムパーティ1名分、記念Tシャツなどお土産付。1人追加毎に大人5000円・子供2500円）。7月中旬から受付開始予定で、日本EVクラブ公式サイトに、専用のホームページが開設される。
また同時開催のEV・PHV試乗会＆ワークショップ2014は、EV・PHV・超小型モビリティの試乗会などが行なわれる予定で、国内外メーカーのEV・PHVを直接体験できるまたとない機会だ。こちらも詳細は決定次第、日本EVクラブ公式サイトで告知される。
なお2014年で20回目を迎える日本EVフェスティバルは、2014年11月3日（月・祝）に筑波サーキットにて開催される。
