2012年9月26日、ルノー・ジャポンは、開場50周年を迎えた鈴鹿サーキットとの共催イベントとして、F1日本グランプリレースの決勝が行われる10月7日に、来場者を対象とした「ルノーピットツアー」を実施すると発表した。
「ルノーピットツアー」は、部外者の立ち入りが厳しく制限されているピット内部を巡るツアーにご招待するほか、チームホスピタリティ(チームスタッフ、チームのゲストしか立ち入ることのできない建物)での昼食も用意されるスペシャルツアーで、F1ファンには夢のような企画だ。
2012年・F1日本グランプリ観戦のために鈴鹿サーキットへ来場した人の中から抽選で3組6名を、このツアーに招待するという。
ルノーは、F1エンジンサプライヤーとして、レッドブル・レーシング、ロータス、ウィリアムズ、ケータハムの4チームにエンジンを供給している。第14戦シンガポールグランプリ終了時点のコンストラクターズ・ランキングで、ルノーエンジンを搭載するレッドブル・レーシングが1位となっており、2010年、2011年に引き続き、3年連続のコンストラクターズチャンピオン獲得が期待されている。
・ルノーピットツアー概要
ツアー実施日:2012年10月7日(日曜日)
実施時間:11:00〜14:00の間の2時間程度(時間は多少前後する可能性あり)
対象者:2012年F1日本グランプリレース観戦のために鈴鹿サーキット来場者
招待者数:3組/6名
ツアー内容:ルノーエンジンを搭載している4チーム中の、いずれかのチームのピツト見学(チーム未定)、チームホスピタリティ・ブースでの昼食(チーム未定)
選考方法:10月6日の予選終了後15時20分から鈴鹿サーキットグランドスタンド裏GPスクエアのステージ2012で、抽選を実施
詳細については、随時下記のルノー・ジャポンのホームページ、鈴鹿サーキットのホームページで告知する。