2011年12月3日、「2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が第42回東京モーターショーの会場内で行われ、栄光のイヤーカーには日産自動車のリーフが選ばれた。また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはメルセデス・ベンツ Cクラス (セダン/ステーションワゴン)、実行委員会特別賞にはマツダのデミオ スカイアクティブが選出された。
日産車の受賞は1992年のマーチ(2代目)以来19年ぶり。今回のリーフは60名の選考委員が与えることが可能な600点満点のうち、522点という高いポイントを得た。またインポート・カー・オブ・ザ・イヤーは史上まれに見る接戦だったが、プジョー 508(セダン/SW)をわずか4ポイント上回ったCクラスに軍配が上がった。最終選考に残った10ベストカーの得点は以下の通りだ。
日産自動車 リーフ =522ポイント
メルセデス・ベンツ Cクラス=174ポイント
プジョー 508=170ポイント
マツダ デミオ スカイアクティブ =142ポイント
ボルボ S60/V60 =134ポイント
ダイハツ ミラ イース =106ポイント
フォルクスワーゲン パサート=101ポイント
ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ =90ポイント
トヨタ自動車 プリウスα =39ポイント
本田技研工業 フィット シャトル =22ポイント