2011年1月14日〜1月16日にかけて、千葉県幕張メッセにて、日本最大のカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2011 with NAPAC」を開催する。
1983年に「カスタムカーの文化の確立」を目指しスタート。今年で29回目を迎える。昨年は入場者23万7954人と、若者のクルマ離れが進んだと言われているが、人気の高いイベントだ。
今年のオートサロンには、自動車メーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップ、自動車関連企業など、361社が出展し、626台の車両を展示する。各出展社が改造を施したチューニングカーが並ぶのはこれまで通りだが、今年はエアロパーツやマフラー、ホイール、サスペンペンションといった各種パーツの即売も行なわれ、展示されるデモカーの販売も行なう。
また、屋外の特設会場では、D1マシンによるデモランが行われる他、スバルの先進運転支援システム「EyeSight」を体験することもできる。
1月14日は報道関係者による取材日だが、いち早く観覧したい人のために13時から一般特別公開日として開放。通常の一般公開日は1月15日、16日の2日間。チケットは、一般特別公開日が3000円、一般公開日が、大人2000円となっている。
中学生・高校生が1500円で、保護者同伴に限り小学生以下は無料。
文:編集部 本田正隆