トヨタ自動車は「トヨタ博物館クラシックカーフェスタin神宮外苑」を11月27日(土)に、東京、神宮外苑で開催すると発表した。
トヨタの文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手町)では、自動車文化の継承・発展とクルマファンの交流を目的に、2007年より東京地区でクラシックカーイベントを開催しており、今年で4回目となる。 本フェスタは神宮外苑絵画館前をメイン会場とし、個人所有の日米欧のクラシックカー約100台による銀座方面へのパレードや、車両展示ならびに多彩なイベントの開催を予定している。
また、今回は「蒸気、ガソリンから究極のエネルギーへ」をテーマに、第2次世界大戦の前後に代替エネルギー車として改造された木炭乗用車をはじめ、100年前の電気、蒸気を動力源とした クラシックカーを中心に展示し、トヨタの「プリウス プラグインハイブリッド」や燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV-adv」等の現在のクルマとも対比させながら、燃料をテーマとした自動車の発達史を 紹介する他、デモ走行も実施する。
日時:2010年11月27日(土)10:00〜15:30
入場無料
会場:神宮外苑 聖徳記念絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)
内容:
・オープニングセレモニー10:00〜10:20
・クラシックカーパレード&展示 一般参加者による都内約11kmの公道パレード。10:20〜12:00ごろ
コース:絵画館前ー青山通りー内堀通りー祝田橋ー和光前ー銀座中央通りー二重橋前ー祝田橋
ー三宅坂ー青山通りー青山一丁目ー権田原ー絵画館前
・トヨタ博物館所蔵車両の走行披露12:30〜13:00、14:30〜15:00&展示「蒸気、ガソリンから究極のエネルギーへ」をテーマにした企画車両展示(6台)
・オーナーインタビュー13:30〜14:00t