拡大し続けるSUV市場 現在のSUVブームの火付け役は日本車だった

この記事は2018年8月に公開した有料メルマガを無料公開したものです。

2018年4月、フォードはジェイムス・ハケット新社長が新たな構造改革として打ち出した「乗用車(Car)」からの撤退というニュースは業界にインパクトを与えた。フルサイズセダンのトーラスが2019年3月、フィエスタは2019年5月に生産を中止する計画だ。最も売れているミッドサイズセダンのフュージョンは2020年頃まで生産を続ける、マスタングなどのスポーツ系車種は継続するという。この決定は営業収益が低迷しているフォードにとっては必然の決断といえるかもしれない。

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