東日本大震災にともなう自動車関連メーカーの近況

雑誌に載らない話vol25
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【3・12トーヨータイヤ】 東北地方太平洋沖地震にともなうトーヨータイヤグループへの影響について

同地震により、東北地方に所在するグループ拠点が被災した。本社内に対策本部を設置し従業員の安否確認とともに各種対策をすすめていくと発表。仙台工場ほか津波による被害はなく、また、地震による工場建物、設備への大きな被害もないが、停電により工場の操業を停止している。復旧の見通しは不明。

【3・14マツダ】 東日本大震災にともなう義援金について

マツダは、被災地域の一日も早い復旧を願い、当面の対応として3000万円を寄付すると発表した。また、地域の状況ならびに、要望を確認の上、今後も必要な物資の提供や人的支援を行うとしている。

【3・14マツダ】 東日本大震災にともなう工場の操業について

被災された取引先、従業員、その家族の安全を最優先とし3月14日の夜勤から3月16日の昼・夜勤まで本社工場(広島県安芸郡府中町)ならびに防府工場(山口県防府市)の操業を中止することを決定した。

【3・14トーヨータイヤ】 節電対策を発表

地震による電力不足への協力のため、全国の関連グループ会社全拠点において、節電対応を3/14より順次実施すると発表。

【スバル】 被災地への支援について

被災した地域への支援として義援金5000万円の寄付とスバル発電機、投光器、清水用ポンプ、泥水用ポンプ、合計約200台を無償提供すると発表。

【3・15 ブリヂストン】 東北地方太平洋沖地震による工場復旧の見通しについて

1:関東以北にあるブリヂストンの工場

栃木工場、那須工場、黒磯工場、東京工場、横浜工場

2:生産復旧に関する考え方

・各工場に甚大な被害はないものの、一部設備等に損傷があり、今後は暗線確保を第一に復旧業務に取り組む。

・地震被災地の復興に必要な資材である、生産財のトラック・バス用ラジアルタイヤを優先する。

・計画停電に対して適切に協力し、各工場に設置されているコージェネレーション(排熱などを利用したエネルギー供給システム)を最大限に活用する。

3:工場の復旧見通し

・栃木工場:3/16より立ち上げ、3/18以降の出荷を検討中

・那須工場:3/16より立ち上げ、3/18以降の出荷を検討中

・黒磯工場:3/16より立ち上げ

・東京工場:3/15より立ち上げ、3/16以降の出荷を検討中

・横浜工場:すでに一部生産を再開しており、余震、計画停電の状況を踏まえながら順次生産拡大する。

【3・16トヨタ】 東北地方太平洋沖地震による工場生産について

トヨタ自動車は3月22日まで、グループ会社含めて国内のすべての車両工場で生産を見合わせる。また、海外生産用部品は21日から、一部生産可能な部品の準備が整い次第、生産を再開するが、正常化までには時間を要するという。

【3・16三菱】 被災地に対する支援について

三菱自動車グループは被災されたか方々、地域社会に対し、義援金として3000万円を拠出すると発表。さらに、被災状況や各自治体のニーズに応じた災害支援車両を無償貸与することをけってした。

【3・16ホンダ】

ホンダは3月20日まで、埼玉製作所 狭山工場(埼玉県狭山市)、および小川工場(埼玉県比企郡小川町)、栃木製作所(栃木県真岡市)、浜松製作所(静岡県浜松市)、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)、熊本製作所(熊本県菊池郡大津町)での、全生産拠点での生産を見合わせる。

【3・16スバル】

富士重工業は3月20日まで、本工場、矢島工場、北工場(群馬県太田市)、および 大泉工場(群馬県大泉町)、 伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)での生産を見合わせる。

【3・16日産】

日産自動車は3月20日まで、リーフなどを生産している追浜工場、および栃木工場、横浜工場、日産車体での生産を見合わせる。横浜工場は一部のみ稼働する。いわき工場については震源地に近く、余震なども続いていることから、復旧までには時間を要するという。

【3・16スズキ】

スズキは3月21日まで、高塚工場、湖西工場、磐田工場、豊川工場、相良工場、大須賀工場での生産を見合わせる。

【3・16ダイハツ】

ダイハツ工業は3月20日まで、グループ全工場で生産を見合わせる。

【3・16ブリヂストン】 那須工場における火災に関して

3月16日12時頃那須工場において火災が発生。直ちに消防関係に通報すると共に、自衛消防隊により12時41分頃鎮火。この火災によるけが人などはなく、設備への影響は現在調査中とのこと。原因についても当局の調査中ということだ。

【3・17三菱】 災害支援車両として、電気自動車などを貸与

東北地方太平洋沖地震により被災された地域に対し、災害支援車両として、電気自動車i-MiEV(アイミーブ)、4WDピックアップトラックのトライトンを無償貸与することを決定した。被災地において、深刻なガソリン供給不足が生じている地域が多く、電力供給があれば特別な施設を必要としない、電気自動車が望まれていること、かつ、積載力が高く悪路でも高い走破力をもつことから、2車を貸与する。第一弾として、18日よりアイミーブ30台を順次輸送開始し、今後、被災地のニーズに合わせて支援車両を増やすとしている。

【3・17トーヨータイヤ】

従業員およびその家族の安否確認において、福島ゴム、ソフランウイズいわき工場の全従業員の安全確認がとれ、また、仙台工場では95%の従業員と連絡がとれ、安全確認ができていると報告。一方、操業においては自動停止装置及び停電のため、被災地域における生産活動は全て停止している。仙台工場では3月15日に一部電力インフラが復旧し、早期稼動再開を目指している。

【3・17トーヨータイヤ】被災地への義援金について

今般の大地震により被災された方たちへの救済、及び被災地の復興のために、義援金として東洋ゴム工業株式会社より宮城県に対し復興支援金として1億円を、福島県に対して5000万円を寄付することを決定した。

【3・17マツダ】 東日本大震災にともなう3月17日以降の工場操業について

被災された取引先、従業員、その家族の安全と生活、ならびに社会全体の復旧に向け多取り組み状況を鑑みて3月14日の夜勤から3月16日の昼・夜勤までに加え、3月20日まで本社工場(広島県安芸郡府中町)ならびに防府工場(山口県防府市)の操業を休止することを決定した。

【3・17ダンロップ】 東北地方太平洋沖地震による、白河工場の復旧見通しについて

被害状況調査をほぼ完了し、設備に大きな被害がないことが確認できたため、一部の工程で試運転を開始した。3/22からの週で生産再開を目標に、電力事情を考慮しながら順次、設備稼働を拡大していくとした。

【3・18マツダ】東日本大震災にともなう3月21日の工場操業について

東日本大震災にともない、3月20日まで本社工場(広島県安芸郡府中町)ならびに防府工場(山口県防府市)の操業を休止しているが、3月21日についても両工場の操業を中止すると決定した。

【3・18ブリヂストン】 工場復旧状況

栃木工場:3/16に立ち上げ済み。3/18以降の出荷検討中

那須工場:立ち上げスケジュール再検討

黒磯工場:3/16に立ち上げ実施済み

東京工場:3/15に立ち上げ実施済み、3/16に出荷済み

横浜工場:すでに一部品目より生産開始済み

企業博物館:ブリヂストンTODAYは当面3/31まで臨時休館

【3・18トーヨータイヤ】 工場復旧の見通しについて

仙台工場では3月15日より一部電力が復旧し、18日よりボイラーを再稼動させ、一部生産設備の試運転を開始した。工程別に各設備を立ち上げ、来週より生産活動を再開すると発表した。なお、生産量に関して、電力状況や原材料・燃料などの供給量などの制約により、当面限定的になると予想している。また、福島県いわき市のソフランウイズいわき工場についてはインフラ等の影響により、復旧の目途はたっていないという。

【3・18ホンダ】 生産状況について

今回の震災に対する社会全体の復旧へ向けた取り組みを鑑みて、3月20日まで生産活動休止としていたが、埼玉狭山工場、鈴鹿製作所、熊本製作所のすべての完成車工場での生産休止を3月23日まで延長する決定をした。

【3・18スバル】 21日以降の工場稼動について

自動車部門:電力供給の状況を鑑みて、20日までの操業停止に加え22日まで操業停止すると発表。群馬県太田市の矢島工場、北工場、群馬県大泉町の大泉工場、群馬県伊勢崎市の伊勢崎工場となる。

精算機器カンパニー:埼玉県北本市の埼玉製作所は稼動確認が終了した生産ラインから順次再稼動する。

宇宙航空カンパニー:栃木県宇都宮市の宇都宮製作所は14日より通常通りの操業を行っている。

エコテクノロジーカンパニー:栃木県宇都宮市のエコ宇都宮工場は14日より通常通りの操業を行っている。

【3・18ダイムラー】 現金による初動支援について

ダイムラーAGは東日本大震災に際し、被害地域に初動支援として200万ユーロ(約2億3000万円)の寄付を行うと発表した。ダイムラーは国内にメルセデス・ベンツ日本、ダイムラー・ファイナンシャルサービス日本、三菱ふそうトラック・バスがあり、提携関係では日産自動車などビジネスパートナーが多く存在している。

【3・18マツダ】 限定的に工場の操業開始

マツダは22日まで本社工場、防府工場の操業を停止しているが、22日より、両工場で、補修用品ならびに、海外生産用部品、仕掛かり在庫品を活用した車両の生産を一時的に再開するとした。ただし、被災された地域での救援、復旧、復興の取り組みに影響のないきわめて限定的なものにとどまるとしている。

【3・18三菱自動車】 被災地にi-MiEV、トライトンを無料貸与

三菱自動車は電気自動車「i-MiEV」30台と、ピックアップトラック「トライトン」を、東北地方太平洋沖地震で被災した地域に災害支援車両として無償貸与すると発表した。被災地では、ガソリン供給不足が生じており、電力供給設備さえあれば動かすことのできる電気自動車を被災地支援に役立てたい考えだ。また、悪路でも高い走破力を持ち、積載力に優れるトライトンも貸与する。

【3・20日産自動車】 いわき工場再開にはなお時間を要す

日産の生産再開はサプライヤーからの部品調達が完全に復旧するまで、しばらくの時間が掛かるものと見られる。各工場の操業予定は下記の通り。いわき工場については、震源地に近く依然として余震やライフラインなど復旧にあたっての環境が大変厳しいことから、生産再開にはなお時間が掛かる模様。
追浜工場、栃木工場、九州工場、横浜工場、日産車体、日産車体九州は、3月21日より出勤し、海外生産用部品及び補修用部品の生産を行う。車両生産については、24日(木)より、在庫部品で対応可能な生産を行うとしている。なお、いわき工場は、生産開始に向けての復旧作業を行う。

【3・21 GTアソシエーション】 岡山SUPER GTレースを5月に順延

株式会社GTアソシエイションは、3月21日付けで東日本大震災の影響を考慮し、「岡山GT300kmレース」の開催を延期し、スーパーGT第1戦の代替日程の予定を5月21日(土)〜22日(日)とすることを発表した。

【3・22メルセデス・ベンツ日本】 被災者の避難場所を提供

メルセデスベンツ日本は、愛知県の豊橋事業所と千葉県の習志野事業所にある施設を東日本大地震による被災者の避難場所として提供すると発表した。関係機関との調整で、両事業所で合計70名の被災者を受け入れることが可能となった。また、今回の支援は、ダイムラーグループが初動支援として3月18日に発表した200万ユーロの支援金の拠出に続くもので、今後もドイツ・ダイムラーAG、三菱ふそう、関係官庁と共に災害支援車両の被災地への派遣を準備している。

【3・23ボッシュ】 工場は一部のみ操業、義援金100万ユーロを日本赤十字社に

ボッシュの一部の工場において建物および設備に損傷が確認されたが、程度は軽微。設備については現在ほぼ復旧しいる。3月14日、15日は稼動したが、東京電力による計画停電の実施と、震源地に近い取引先からの供給に支障があり、生産ラインは一部のみ稼働中。取引先の被害状況の確認と復旧支援については、現在検討中ということだ。

またボッシュ・グループは、日本の東北地方太平洋沖地震と津波による被災者に対し、初期支援として義援金100万ユーロ(1億1500万円)を寄付する。この義援金は、日本赤十字社が現在取り組んでいる救援活動の支援に充てられる。さらに被害の程度と今後の復旧作業の道筋が明確化した段階で追加支援に踏み切る考えだ。

【3・23ミシュラン】 被災地、被災者への支援について

ミシュラングループは、東日本大震災による被災者及び、被災地の復興を支援するため、義援金として100万ドル(約8200万円)を寄付することを決定した。

【3・23フィアットグループ】 2000万円の義援金

フィアット グループは、東北地方太平洋沖地震の被災地に2,000万円を支援。また日本法人であるフィアット グループ オートモービル ズ ジャパンは、オンライン・クリック募金を通じ、特定非営利団体「ピースウィン ズ・ジャパン」の活動を支援する。

【3・23ブリヂストン】 東日本大震災にともなう義援金3億円を決定

ブリヂストンは、東北地方太平洋沖地震の被災地に対し、3億円相当の支援を行うことを発表しているが、その寄付先を下記の通り決定した。
ジャパン・プラットフォーム 5000万円
岩手県 5000万円
福島県 5000万円
宮城県 5000万円
各地に自転車200台、マットレス200枚

【3・23ホンダ】 4月3日まで生産活動休止 R&Dは各拠点へ分散移動

ホンダは生産休止期間について以下のように発表した。3月27日まで生産活動休止を決定していた埼玉製作所 狭山工場、鈴鹿製作所の四輪完成車工場での生産休止を4月3日まで延長することを決定した。4月4日以降の稼働については、社会的復興および部品供給の状況を見ながら決定する予定。
栃木製作所は、ほぼすべての施設と設備の修理および点検が完了している。また本田技術研究所 四輪R&Dセンター、ホンダエンジニアリングなどでは、復旧に必要な従業員の出勤を開始したが、施設の全面的な復旧には数ヵ月間を要する見通しのため、当面の間、四輪開発、生産技術開発、購買などの機能の一部を、狭山市、鈴鹿市、和光市などの事業所に移して業務を行うことを決定した。

【3・24BMW】 24日からPDI業務、パーツ配送業務を開始

BMWは、東日本大震災の影響により一時的に稼働を停止していた新車整備センター(PDI)およびパーツ・ディストリビューション・センターを、24日より稼働を再開すると発表した。

【3・24フォルクスワーゲングループ】 VW、アウディは各100万ユーロ、ポルシェは50万ユーロの義援金をドイツ赤十字社を通じて支援

VWグループは、東北地方太平洋沖地震の被災者に対してVW、アウディはそれぞれ100万ユーロ(1億1500万円)を、ポルシェは50万ユーロ(5720万円)をドイツ赤十字社を通じ送ることを決定。フォルクスワーゲンAGの人事労務担当取締役のホルスト・ノイマンは、これらの支援をウォルフスブルグで発表するにあたり、「フォルクスワーゲングループ各社の従業員からは、大変な災害に苦しむ日本の、とりわけ東北地方の人々を少しでも助けたい、という声が毎日のように寄せられています」と述べた。
またフォルクスワーゲングループの従業員協議会のベルント・ オステロー会長は、グループ各社の従業員による大規模な寄付キャンペーンの実施を発表した。「すべての従業員が今回の大地震と津波の被害の凄まじさに衝撃を受け、被災者の苦しみに心を痛めています。私たちの気持ちは、被災者を少しでも助けたいという強い気持ちで結ばれています」と述た。

【3・24マツダ】 防府工場の生産を休止

マツダは、3 月22 日より本社工場と防府工場で在庫品を活用した車両、補修用部品ならびに海外生産用部品の生産を一時的に再開していたが、防府工場は在庫部品を活用した車両の生産については、3 月28 日より休止すると発表した。

【3・24トヨタ】 堤工場、九州工場は一部生産開始

トヨタは3月14日〜26日のトヨタ自動車および関係ボデーメーカーの工場稼働を休止しているが、3月28日より堤工場とトヨタ自動車九州で、ハイブリッド系の車種(プリウス、レクサスHS250h、レクサスCT200h)について、協力会社の部品供給量を引き続き確認しながら車両生産を再開すると発表した。

【3・24ダンロップ】 白河工場は来週の再開を目指す

住友ゴムの白河工場に関して被害状況調査をほぼ完了し、設備に大きな被害がないことが確認されたため、一部の工程で試運転を開始した。来週中の生産再開を目標に、電力事情を考慮しながら順次、設備稼働を拡大していくとしている。

【3・24トーヨータイヤ】 仙台工場、福島ゴムで生産再開

東洋ゴムは大震災を受け、仙台工場、福島ゴムが停電などにより操業を停止していたが、一部電力の復旧に伴い、生産設備の安全点検を進めた結果、再稼動に問題ないと判断し、生産活動を再開した。なお東洋ゴム関連各社の従業員は震災により4名が負傷、3名が死亡し1名が行方不明となっている。

【3・24ルネサスエレクトロニクス】 電力制限、物流がネックで限定的な生産

半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、今回の地震で半導体前工程工場5拠点、半導体後工程工場3拠点で生産の停止を余儀なくされた。現在、電力や燃料の供給不足、物流ネットワークの停滞などさまざまな震災の影響があるなか、一部工場で生産を再開するなど復旧に向けて全力で取り組んでいる。

「ルネサス北日本セミコンダクタ」津軽工場(半導体前工程)
青森県・五所川原市 一部生産再開 3/20から一部生産能力限定で生産再開。
「ルネサス山形セミコンダクタ」鶴岡工場(半導体前工程)
山形県・鶴岡市 一部生産再開 3/22から一部生産能力限定で生産再開。
「ルネサス エレクトロニクス」那珂工場(半導体前工程)
茨城県・ひたちなか市は停止中。部分的に通電再開(照明程度)。300mm生産ラインに続いて200mm生産ラインのクリーンルーム内の状況確認開始。
「ルネサス エレクトロニクス」高崎工場(半導体前工程)
群馬県・高崎市 立上げ準備中 計画停電終了後、立上げ開始予定。
「ルネサス エレクトロニクス」甲府工場(半導体前工程)
山梨県・甲斐市 立上げ準備中 計画停電終了後、立上げ開始予定。
「ルネサスハイコンポーネンツ」(半導体後工程)
青森県北津軽郡鶴田町 生産再開 3/19から通電される範囲で生産中。
「ルネサス北日本セミコンダクタ」米沢工場(半導体後工程)
山形県・米沢市 生産再開 3/19から通電される範囲で生産中。
「ルネサス東日本セミコンダクタ」東京デバイス本部(半導体後工程)
東京都・青梅市 一部生産再開 通電される範囲で一部工程限定で生産中。4/1から全工程で生産再開予定。

【3・24ケーヒン】 海外拠点でのバックアップ生産も検討

ECUを生産するケーヒンの角田第1から3工場、丸森工場、角田開発センターは建物の損害は軽微だった。電力の回復を待って操業予定としている。21日から試験操業し、海外拠点でのバックアップ生産も検討中ということだ。

【3・25日立オートモティブシステムス】 一部生産開始も電力制限がネックに

佐和および福島事業は、復旧作業をおこないながら既に生産設備の試験運転を進めている。確保できている在庫を使用し、3月25日もしくは26日から一部操業を開始できる見通しとなった。しかし先行きについては、材料・部品メーカーからの供給状況が懸念となっており、現在個別に対応策中ということだ。
なお、電力については、両事業所ともすでに通電しているが、福島事業所では東北電力からの供給制限を受けている状況だ。その対応として一部を自家発電で補っているが、フル操業するには未だ不足しているということだ。

【3・25ゼットエフ】 被災地、被災者への支援について

ゼット・エフ・グループの非営利団体ZF hilftは、東日本大震災による被災者に対し、義援金として10万ユーロを寄付することを決定した。また、被災地の約1700世帯への緊急物資の提供と炊き出しが行われた。

【3・26国内自動車メーカー】 大幅な減産を余儀なくされる

ホンダ、マツダはアメリカの販売店での受注を中止すると発表した。日本で組み立てられるモデルについて生産の見込みが未確定のための措置だ。なおホンダはアメリカ工場で生産される車種については販売に問題は生じていない。

25日時点で乗用車8社と商用車4社がまとめた減産相当分は約38万5000台。年間生産台数の5%近くに及ぶことが判明した。トヨタは14日から26日まで国内の完成車工場を完全停止し、生産が14万台減る。ホンダは国内2工場の生産を4月3日まで停止する方針で、4万6600台分が減少。日産自動車、マツダは25日までの集計でそれぞれ4万2000台、3万1000台分の減少となる。

【3・26佐藤琢磨】 With you Japanを立ち上げ

インディドライバーの佐藤琢磨は東日本大震災支援活動「With you Japan」を立ち上げ、被災者支援を行うと発表した。佐藤琢磨のコメント「日本は困難に直面しています。被災者の皆さんは言葉では言い表せない苦痛を経験され、とりわけ子供たちは大きな恐怖を感じ、先の見えない不安な状態が続いていると思います。自分にできることは限られていますが、インディカーシリーズを戦っていることもあり、アメリカから日本を少しでも支援する活動を行いたいと思います。いまこそ、全員が手と手をとりあい、心をひとつにして歩むときです。このキャンペーンにより、多少なりとも被災地の皆さん、特に子供たちの力になれることを願っています」

【3・28スバル】 3月29日以降の工場操業について

自動車部門:群馬製作所は、部品供給量ならびに、電力供給状況を確認しながら、3月31日より順次生産を再開する。

登録完成車:3月31日まで操業停止

海外生産用部品:3月23日より再開済み

補修用部品:3月24日より再開済み

【3・28インディドライバー全員がグローブを寄贈】

3月27日に決勝が開催された「ホンダ・グランプリ オブ セントピータースバーグ」では被災者支援活動「With you Japan」に賛同した25名のインディドライバー全員が左右1セットのグローブをチャリティオークションのために寄贈するとともに、レーススタート前には犠牲者となった人々に哀悼の意を表して黙祷がささげられた。また、佐藤琢磨はモータースポーツ関係者やファンがひとつになって被災者を支援するSave Japanのステッカーをマシンとヘルメットに張り、レースは自己最高の5位でフィニッシュしている。

【3・29クライスラー日本】

クライスラー日本は東日本大震災の被害地域への支援として、ジープ・ラングラーと衣類等を寄贈すると発表した。

救援物資はジープ・ラングラーアンリミテッドサハラ6台、ブランケットや衣類などの生活支援物資約2400点

【3・30日産】4月中旬の工場稼動を目指す

これまでの全社的な復旧作業により、いわき工場を除く国内生産工場において生産再開の体制がほぼ整った。これにより、日産は4月中旬からの生産再開を目指す。
これまでは在庫部品を使って車両生産を行ってきたが、今後はサプライヤーからの部品調達による、通常のプロセスに基づく生産を行っていく。しかしサプライヤーの部品供給体制が正常化されるにはまだしばらくの時間を要することから、当面は部品供給の状況にあわせた生産にとどまる見通し。日産は今後も、部品供給の正常化をはかるため、サプライヤーに対し可能な限りの支援を行う。
4月4日以降の工場の稼働は以下の通り。
車両生産工場(追浜工場、栃木工場、九州工場、日産車体、日産車体九州)は、4月8日まで生産を停止する。
横浜工場および栃木工場の車軸、鋳造部門については、4月4日から通常通りの生産を行い、4月中旬以降からの車両生産再開をよりスムーズに行っていくために必要なユニットを確保する。
いわき工場については4月中旬から部分的に生産を再開し、同月末の復旧を目指す。
海外生産用部品及び補修部品については4月4日(月)以降も引き続き生産する。
なお地震発生後から3月末までの車両生産の減産台数は、当初計画のマイナス5万5000台と見込まれる。

【3・31マツダ】 4月4日から限定的に生産開始

マツダ株式会社は、4月4日より本社工場(広島県安芸郡府中町)ならびに防府工場(山口県防府市)で納入可能な部品を使用し、限定的に車両の生産を再開する。

【3・31ホンダ】 4月11日から限定的に生産開始

現在、生産活動を休止している自動車生産の埼玉製作所 狭山工場、鈴鹿製作所の四輪完成車工場での生産を、4月11日より再開することを決定した。これにより、すべての国内生産拠点での生産活動が再開することになる。また、海外生産用部品については、4月4日から海外生産拠点向けの生産・出荷を再開する。しかしながら、部品供給の状況は依然として不安定であり、四輪の完成車および海外生産用部品については当面5割程度の操業率での生産となる予定。今後の操業については状況を見ながら慎重に行う予定である。

【3・31スバル】 普通車は4月5日まで生産停止。軽自動車は限定的に生産再開

群馬製作所(自動車)
・軽自動車
3月31日より準備の出きったものから順次生産を開始。しかし電力事情、部品供給を確認しつつの操業で、本格生産まではなお時間を要する見込み。
・登録完成車
4月5日までの操業を停止を決定。
・海外生産用部品
3月23日より準備のできたものから生産を再開。
・補修用部品
3月24日より準備のできたものから生産を再開。
埼玉製作所(産業機器)
通常通り営業中
宇都宮製作所(宇宙航空)
通常通り営業中

【アウディ】 震災被害を受けた各店舗が通常営業を再開

震災により営業休止していたAudi仙台北、Audi宮城野、Audi岩手の3店舗が4月1日より通常営業を再開した。これにより、今回の震災で被害を受けた6店舗すべてが、通常営業を再開となった。

【4・2日産、フォード、GM】 部品不足によりアメリカでの生産も停滞

日産は、アメリカの4工場で4月8日〜21日までの間で6日間生産をストップする。さらに、メキシコの2工場も5日間の生産停止を決定した。これらは日本からの部品納入が滞っているためだ。また、VQ型エンジンを生産するいわき工場の再開が遅れるため、テネシー工場生産のVQ型エンジンを日本に逆輸入する計画も進めている。

またフォードは大型車を生産するケンタッキー工場を1週間停止し、GMのルイジアナ工場も同じく1週間、工場を停止させる。フォード、GMともに日本からの部品調達、特にECU部品の納入がストップしているのが原因とみられる。

【4・5スバル】 群馬製作所での操業を再開

スバルは、群馬製作所で4月6日から順次、生産を再開することを発表した。本格的な生産再開にはまだ時間がかかる見通しとなっている。

【4・5ブリヂストン】 グループ会社が約7700万円を寄付

ブリヂストンはグループ会社の、東日本大震災の被災地に対し義援金が、現時点で約7700万円に達したことを発表した。

ブリヂストンは、すでに義援金2億円の寄付と、自転車や寝具(1億円相当)の寄贈を決定しているが、これらに加え、米国子会社のブリヂストンアメリカス・インク(寄付金額25万USドル、約2125万円)、欧州子会社のブリヂストン ヨーロッパ エヌヴイ/エスエー(寄付金額25万ユーロ、約2750万円)をはじめ、国内・海外のグループ会社などが、日本赤十字社などの災害復興支援団体に寄付する。

【4・8 自動車メーカー】 まもなく全工場の生産を再開するも影響は長期化の見通し

4月8日、ホンダは11日から全4輪工場で生産を再開すると発表した。ただし操業率は50%ていどで、今後も部品調達の様子を見ながらの生産であることに変わりはない。
日産は4月半ば、トヨタは4月18日から国内の全工場を稼動することにしている。
しかし各社とも部品調達が限定的であることを認めており、各社いずれも操業率は50%ていどと見込まれる。
部品メーカーは、現在のところ20社以上がまだ再開の見込みが立たない状態といわれており、これら部品メーカーの生産再開後に通常通りのフル生産に入るのは2~3ヵ月後と予想される。
しかしその一方で東北、関東圏は夏季を迎えると自動車メーカー、部品メーカーに25%削減の使用電力削減が義務付けられる「電力使用制限令」が発動されるため、この影響を受けて変則的な生産は秋まで続く可能性がある。

【4・8ホンダ】 被災施設の復旧について

ホンダは4月8日、東日本大震災で生産を停止している工場の、今後の生産活動について発表した。4月11日から生産を休止していた国内全ての生産拠点が稼動し、震災前の約5割で操業を再開する。

本田技術研究所4輪R&Dセンターは、震災で天井や壁がはがれ落ちるなど、甚大な被害を受けており、現在は、研究開発部門の機能や人員を他事業所に移すなどして、開発業務にあたっている。

【4・11東洋ゴム】 仙台工場が震災前の7割近くに回復

東洋ゴム工業は4月11日、東日本大震災で被災した自動車タイヤの生産拠点である、仙台工場(宮城県岩沼市)の稼働状況を発表した。生産水準は4月10日時点で震災前の4割近くに回復し、11日には7割近くに達した。今後も徐々に引き上げ、5月にはフル操業できる見通しという。

【4・11トヨタ】 北米3工場の操業を5日間停止

トヨタ自動車は4月11日、東日本大震災による日本からの部品供給が滞っていることを受け、北米でのエンジン・部品工場の操業を15日から停止すると発表した。期間は15日、18日、21日、22日、25日の5日間となっており、これ以降の稼動については、部品供給の状況をみて決定する。

【4・12ダイムラーAG】 トラックなど50台を被災地に寄付

ダイムラーAGは4月12日、三菱ふそうトラック・バス、メルセデス日本とともに、トラックやオフロード車両など50台を寄付すると発表した。寄付する車両は、三菱ふそうの小型トラック「キャンター」30台ほか、メルセデス・ベンツのオフロードトラック「ゼトロス」8台、多目的作業車「ウニモグ」4台、オフロード車「Gクラス」8台となっている。車両のメンテナンスはそれぞれ、三菱ふそう、メルセデス・ベンツのサービス拠点で受け付ける。

【4・15トヨタ】 6月3日まで国内全工場は通常の50%レベルの生産を決定 アメリカ、中国の工場も大幅な生産調整

トヨタは4月18〜27日間に国内の全工場で生産を再開することを決定している。しかし5月のゴールデンウィーク明けの5月10日以降の生産について、当面は6月3日までは通常の生産水準の50%ていどの稼動レベルとすることを15日に決定した。

これは部品供給がまだ限定的であるためで、6月3日以降の生産も部品供給体制を見極めながら決定するとしている。

4月19 日にアメリカ工場の操業についても発表され、6月3日まで火曜日〜木曜日の週3日操業とし、操業レベルは5割ていどとするとしている。20日の発表では、中国の工場でも6月3日まで3割〜5割ていどの稼動とする生産調整を開始したという。こうした決定はいずれも部品供給が大幅に滞っているためで世界規模での生産調整を行わざるを得なくなっている。

【4・19三菱】 4月の生産台数は計画の60%

三菱自動車は、震災発生後も断続的に国内生産を続けてきたが、4月18日から継続的な生産を開始した。4月の(4月1日〜4月末)生産台数は、当初計画比約60%になる見込み。
また、5月連休明け以降の生産については、部品調達状況を確認しながら決定するとしている。

【4・20トヨタ】中国での生産調整について

トヨタ自動車は、日本からの部品調達が滞っているため、中国の完成車・部品工場において、30%から50%程度の生産調整を行うことを発表した。期間は、4月21日(木)から6月3日(金)となっている。

【4・20トヨタ】北米での生産調整について

トヨタ自動車は、北米での生産調整を実施することを発表した。4月26日から6月3日まで、月曜日と金曜日の生産を中止し、火曜日から木曜日の3日間も稼働率を50%に引き下げる。

【4・22トヨタ】 生産正常化に向けた見通しを発表

東日本大震災の影響を受けた国内外の生産に関する見通しについて、国内及び海外工場においておおむね11月〜12頃に正常化の見込み。また、国内の生産見込みについては7月ごろから順次生産を回復させ11月〜12月頃までには正常化の見込みとした。海外生産見込みではばらつきがあるものの、8月ごろより順次生産を回復させ11月〜12月頃までには正常化の見込みと発表した。

【4・22ルネサスエレクトロニクス】 ECU用のチップ生産の本格化は6月下旬か

ECUに使用されるマイコンなどを製造し大きな世界シェアを持つ半導体メーカー大手のルネサスは、主力工場の那珂工場に対する取り組みが策定された。生産停止中の那珂工場の生産製品の代替生産は、ルネサス エレクトロニクスグループでは、ルネサス エレクトロニクス 西条工場(愛媛県西条市)、(株)ルネサス北日本セミコンダクタ 津軽工場(青森県五所川原市)、ルネサス山形セミコンダクタ(株) 鶴岡工場(山形県鶴岡市)などにおいて順次生産を開始。那珂工場は自動車メーカーなど2000人規模の応援を受けつつ復旧を急ぎ、6予定より早い6月中旬から生産の再開をする予定。試験生産は4月22日から開始された。

那珂工場の生産規模が震災前のレベルに復旧する見通しは5月中頃に発表するとしているが、現状では生産規模が平常化するのは早くても6月下旬頃と見られる。しかしながら、依然として半導体用のウエファーの供給状況や、6月下旬から想定される夏場の電力不足に対する懸念など生産の障害の懸念は払拭されていない。

【4・25国内自動車メーカー】 3月の生産実績・・・空前の大幅減産

国内自動車メーカーの3月の生産実績速報が発表された。かつてない減産状況が明確に。

トヨタ 12万9491台 37.3%
ダイハツ 2万8091台 42.7%
日野 4727台 52.7%
マツダ    3万9887台 53.6%
スバル      3万1359台 51.4%
三菱        4万9434台 74.3%
ホンダ        3万4754台 37.1%
日産        4万7590台 52.4%
スズキ 4万1790台 39.8%

【4・25 スバル】 震災復興に向けたボランティア休暇制度を新設

富士重工業は従業員が東日本大震災の復興を目的とするボランティアへの自発的参加に対し、新たにボランティア休暇制度を設けてサポートする。対象は会社が認めたボランティア活動に参加する正規従業員で、休暇は1回につき最大10日間、年2回までの取得が可能で、活動中に起きた怪我、病気などの療養費用、療養期間の休業補償にも会社の災害補償制度が適用されるという。

【4・25ホンダ】 今後の生産見通しについて

ホンダは国内4輪工場の完成車、および海外拠点用部品の生産については、6月末までは5割程度の操業率となり、7月以降の操業については依然として部品供給が不安定なため、状況をみながらの判断となる。しかし、年内には正常な生産が再開できるとの見通しを発表している。

【4・27ボッシュ】 プロフェッショナル用電動工具類1300万円相当を提供

被災地復興支援として、ボッシュグループから100万ユーロ、日本のボッシュグループからは2600万円を義援金として日本赤十字社に寄付。また、4月27日復興事業(仮設風呂、仮設倉庫などの建設)に活用してもらうため、プロ用電動工具類を合計200台(1300万円相当)を寄贈した。寄贈先は公益社団法人CIVIC FORCE。なお、2011年はボッシュグループ創立125周年、創業者ロバート・ボッシュ生誕150年、日本での始動から100周年というトリプルアニバーサリーであったが、一部記念式典を中止しその予算を被災者支援に充て、その内容を検討をしている。

【ブリヂストン】 BSのサービスネットワークを開放

ブリヂストンはトラックユーザーを対象とした全国規模のサポートシステムであるBSN(ブリヂストン サービス ネットワーク)を東日本大震災の被災地域では、登録会員以外のトラックユーザーでも利用できるように緊急対応を開始すると発表した。期間は5月9日AM9時〜。対象は青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県で発生したトラックのタイヤトラブルに対しするロードサービス中心のサポートをする。
BSN緊急対応専用フリーダイヤル0120-262-607(24時間対応)

【5・11ミシュランタイヤ】 ダンプ・トラック用タイヤの供給を優先

日本ミシュランタイヤは2011年5月11日、東日本大震災の復旧に必要なダンプ・トラック用タイヤの需給がひっ迫していることから、優先的に供給していくことを発表した。

被災地では、大量の瓦礫撤去作業にダンプ・トラックが活用されているため、タイヤの供給が不足している。そのため、輸入本数を当初計画から倍増することで、被災地の復旧作業に必要なダンプ・トラック用タイヤを日本へ優先的に供給する。

また、復興支援活動の一環として、顧客がトラック・バス用タイヤのリグルーブ(溝の再生作業)サービスを利用した場合、1本につき300円を日本ミシュランタイヤが義援金として積み立てる「リグルーブ義援金プロジェクト」も5月11日から開始した。

【5・11トヨタ】 生産回復の時期前倒し

トヨタ自動車は2011年5月11日、工場の生産稼働率の回復時期について、国内は7月、海外8月としていた従来見通しを、国内・海外ともに6月に早めると発表した。車種や地域によってばらつきはあるものの、震災前の7割程度まで回復するとしている。

【5・13日産】 生産の正常化は10月の見込み

エンジン製造のいわき工場は4月18日から生産を一部再開してきたが、並行して 復旧作業も行ってきた。工場は福島第1原発の半径60キロ圏内という被災地域に あるが、復旧が予想以上に進捗し、
来週にはフル生産態勢ができる、カルロス・ゴーン社長は語った。 また、今後の見通しは国内外の工場が、すべての需要に応じて自動車を制約なく造ることができる正常化の時期を10月としている。ただしサプライヤーの復旧が前提となる。幸い供給網は日々改善しており、 10月までなだらかに改善していくとみているとしている。

トヨタは生産の正常化は11月〜12月頃、夏場には7割ていどの生産と見込んでいる。またホンダは生産の正常化は年末まdえかかるとしている。

【5・23トヨタ】 7月~9月末まで木曜日、金曜日を休日に決定

5月23日、トヨタは自動車工業会の「「業界を挙げ夏季(7月〜9月)の全国規模での土曜日・日曜日から木曜日・金曜日への休日変更」の決定を受け、夏季の休日変更を発表した。

7/1(金)から9/30(金)の期間は、工場、オフィス(豊田、名古屋、東京など)を含め、全社的に通常は土曜日・日曜日の休日を、木曜日・金曜日へシフトすることを決定した。

なお、この休日シフトはトヨタ以外の他のメーカーも歩調を合わせる見込みだ。

【5・30ブリヂストン】 東日本大震災被災地でのボランティア活動を2011年11月まで継続

ブリヂストンは、ブリヂストングループ従業員による東日本大震災被災地での復興支援ボランティア活動を、2011年11月まで継続して実施すると発表した。

ブリヂストングループは、4月11日よりボランティアチームを結成し、5月末現在で4チーム136名のグループ従業員が被災地での復興支援を行っていた。震災から2ヶ月以上が経過した現在も、家屋や側溝の泥出し、がれき撤去などボランティアのニーズは依然として強く、このような状況から、グループ従業員の参加希望者も多く、継続してボランティアチームを派遣すると発表した。

ブリヂストングループは、今後も復興支援ボランティアチームの活動を通じて、被災地の皆様が一日でも早く平穏な生活を取り戻すことができるよう支援していくとのことだ。また被災したブリヂストングループ会社や代理店、取引先の支援も継続して実施するとのことだ。

 

ボランティアチーム詳細

名称:「支えよう東北、ブリヂストン復興支援ボランティアチーム」

実施予定:6月以降、11月末まで毎月2回(期間中、合計12チームを派遣予定)

募集人員:36名/チーム

募集対象:(1)ブリヂストン国内事業所の役員および従業員

(2)ブリヂストン国内グループ会社の役員および従業員

活動地域:(1)一般ボランティアを受け入れている自治体

(2)一般ボランティアを受け入れているNGOの活動地域

※活動地域については、ブリヂストン事務局にて最適な場所を選定します。

作業内容:現地の災害ボランティアセンター等と協力し、以下のような活動を行います。

(1)道路の側溝の泥出し

(2)被災者宅の片付け(泥出し、がれきの運搬等)

(3)その他、被災地で必要とされている作業

本件に関するお問合わせ先

お客様相談室 TEL:0120-39-2936


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