日産自動車は2017年８月4日、「セレナ」と「エクストレイル」の「プロパイロット」搭載車の販売が、7月末時点で合わせて5万台を突破したと発表した。
「プロパイロット」は、昨年8月に発売した新型セレナに初搭載されていて、高速道路においてアクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、渋滞走行や長時間の巡航走行などで感じていたストレスを大幅に低減するところが支持されている、その後、今年6月には、2車種目となるエクストレイルへも搭載していて、今回その販売台数が5万台を突破。その内訳はセレナ4万8976台、エクストレイル5620台の計5万4596台となっている。日産では今後もこのような革新的な技術を幅広い車種に採用していく、とのことだ。
