日産自動車は2017年5月9日、「スカイライン」が先月24日に生誕60年を迎えたことを記念して、5月14日(日)から始まる大相撲五月場所へ「スカイライン歴代モデル懸賞幕」を掲出すると発表した。大相撲への懸賞幕掲出は、日産として初の試みとなるもの。
この懸賞幕は、両国国技館で開催される「大相撲五月場所」(5月14日〜5月28日)の期間中、先場所で劇的な逆転優勝を飾った横綱・稀勢の里関や、新入幕ながら先場所を見事勝ち越した宇良関の取組みなどで掲出する予定となっている。
今回製作された懸賞幕は、葛飾北斎の冨嶽三十六景をモチーフとした歴代スカイラインの13枚と、富士山をメインとしたキャッチコピー幕の計14枚。スカイライン13モデル自体も浮世絵で描かれているが、これは浮世絵イラストレーターである大管雅晴氏が制作したものだ。両国国技館ではもちろん、テレビ中継でも取り組み前の懸賞幕掲出シーンに注目してみたい。