オーテックジャパンは2020年11月26日、「オーテック ルークス」の助手席アシストグリップの取り付けに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は市場からの1件の報告によるもので、助手席のアシストグリップの取り付けが、製造時の作業指示が不適切であったため、組み付け時に固定用ワッシャーが組み付けられていないものがあるというものです。
そのため乗降時に繰り返して使用するとアシストグリップが破損する場合があり、最悪の場合はアシストグリップが外れ、乗員が転倒する恐れがあります。
対策は、該当車のアシストグリップを新品に交換し、ワッシャーを使用して組み付けることになります。
該当車は2020年3~8月の間に製造されたオーテック ルークスで、合計135台です。