日産自動車は2018年1月31日、一般財団法人省エネルギーセンター主催(経済産業省後援)の「平成29年度省エネ大賞」において、「ノート」に搭載している新電動パワートレイン「e-POWER」の技術が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。
今回の「省エネルギーセンター会長賞」受賞は、発電専用のエンジンが効率良く集中的な発電を可能とし、無駄なエンジン始動をなくすことで燃費の消費を抑制したこと、またこれによって、同等出力のガソリンエンジンに対して、燃費消費率が約30%向上していることなどがCO2排出量削減に寄与する、と評価されてのもの。なお省エネ大賞の表彰式は2月14日、東京ビッグサイトで行なわれる予定となっている。