日産自動車は2016年7月5日、ラフェスタ ハイウェイスターの仕様を一部向上し、同日より全国一斉に発売した。
このラフェスタ ハイウェイスターはスタイリッシュなデザインや広い室内空間、高い機能性を兼ね備えた7人乗りのミニバンとして評価を得ている。またマツダからOEM供給を受けている、プレマシーの事実上の兄弟車である。
今回の一部仕様向上では2WDの全グレードに、ドアの開閉に便利な電動スライドドアとスライドドアイージークロージャーを標準装備(ハイウェイスターと同Gには助手席側のみ/ハイウェイスターGスプレモには運転席&助手席の両側)。また2WDのハイウェイスターと同Gにインテリジェントキーを、ハイウェイスターGと同スプレモにキセノンヘッドランプを標準装備して、機能性の向上を実現した。さらにホワイト系のボディカラーにスノーフレイクホワイトパールを新たに採用することで、より上質感を高めたとしている。
ラフェスタ ハイウェイスターは環境対応車普及促進税制(エコカー減税)による減税措置により、自動車取得税及び自動車重量税が一部グレードで減税となる。