2015年2月13日、日産はすでに先行情報を公開していたフーガをマイナーチェンジ。同日から発売すると発表した。
今回のマイナーチェンジは、エクステリアを一新するなどビッグマイナーと呼べるもので、フロントとリヤのデザインを一新。プレミアムセダンの高級感とスポーティな躍動感を高次元でバランスさせている。
フロントには新形状のLEDポジショニングランプを備えたLEDヘッドランプと、立体感とシャープさを際立たせたフロントグリルを採用。またバンパーには、クロームラインのLEDフォグランプとLEDターンランプが組み込まれている。
リヤセクションもヘッドランプと同じく個性的なデザインのLEDリヤコンビネーションランプの採用や、新形状のリヤトランクリッドとリヤバンパーによって、ワイド感と安定感を表現している。
また全方位運転支援システムとして、スカイラインに世界で初めて採用したPFCW(前方衝突予測警報)をはじめ、約60km/hでも衝突回避が可能な「エマージェンシーブレーキ」(自動ブレーキ)を装備。また「MOD(移動物検知)」機能を追加した「アラウンドビューモニター」は全グレードに標準装備されている。