日産自動車は2018年5月21日、商用電気自動車「e-NV200」が電力供給する「アルプス山岳郷EVツーリズム乗鞍星と月のレストラン」を、長野県乗鞍高原に5月21日(月)〜10月31日(水)の間、期間限定でオープンすると発表した。
「アルプス山岳郷 EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」は、中部山岳国立公園の豊かな自然の中で、信州の美味しいお酒と地元食材をふんだんに使った食事が楽しめる屋外レストラン。レストラン内の照明や調理に必要な電力、ゲストの送迎はすべて「e-NV200」を活用することで、CO2の排出はゼロとなり、環境に優しく静かな空間を実現している。
このレストランは、乗鞍株式会社信州未来づくりカンパニーと地域DMO一般社団法人松本市アルプス山岳郷との共同事業で、自然豊かな乗鞍高原の新たな魅力を発信し、観光客の増加、滞在促進、雇用創出に寄与することを目的に行なわれるもの。
2017年に続き2回目の開催となっていて、日産は14台の「e-NV200」を貸与している。
「アルプス山岳郷 EV ツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」概要
■開催期間
2018年5月21日(月)〜10月31(水)まで毎日(3日前までの事前予約制)
■タイムスケジュール
18:00 各宿から会場まで移動(※各宿から担当コンシェルジュが「e-NV200」でお迎え)
18:10〜18:20 会場に到着
18:30 信州プレミアム牛トマトすきしゃぶ鍋スタート
20:20 夜空鑑賞
21:00 終了・解散(※担当コンシェルジュが各宿までお送り)
※時期により時間帯が変更になる場合あり。
■価格
大人1名2万5000円(税込)
(チャージ代・信州プレミアムすき焼きディナー・ドリンク飲み放題(信州産クラフトビール・ワイン・日本酒・ソフトドリンク各種)・コンシェルジュサービス料・保険代)
※ビール・グラスワイン・ソフトドリンクは料金に含まれる。
※12歳以下は参加不可。
※本プログラムの参加は、乗鞍・白骨温泉に宿泊の方限定。
※一部アルコールは別途現地決済(カード決済のみ)となる。
※家族や団体向けの特別貸切プランの設定もあり。