日産自動車は2017年10月3日、第45回東京モーターショー2017の出展概要を発表した。今回の東京モーターショーでは、将来の「日産インテリジェントモビリティ」を体現したコンセプトカーを世界初公開するとともに、参考出展車両として9月に発表した新型「日産リーフ」のNISMOモデルとなる「LEAF NISMO Concept」や、「セレナ」のNISMOモデルとなる「セレナNISMO」、より高品質なデザインを採用した「スカイライン」など、市販車を含めて計13モデルを展示する。
また、東展示棟・5ホールに位置する今回の日産ブースでは、過去から現在、そして未来へ向けてクルマが提供し続けるユーザーの感動や体験を象徴的に表現する「Spiral」をテーマとした新しいデザインを採用。そこでは最新の電気自動車や、将来の日産インテリジェントモビリティが実現するヒューマンマシンインターフェース(HMI)が体感できる展示を行なう。また今回のモーターショーでは、日産ブースのプレスブリーフィングやステージ演出の生中継などの情報発信をTwitterやYouTube等のソーシャルメディアを活用し行なう予定。詳細については日産自動車公式ツイッターアカウント等で順次発信するとしている。