日産伝統の銀座ギャラリーが新たなスタイルでオープン

日産自動車株式会社は2016年9月24日午前10時 に、新しい日産ブランドの発信拠点となる「NISSAN CROSSING (日産 クロッシング)」をオープンすると発表した。

この日産・クロッシングは、全館リニューアルしたGINZA PLACEの1、2階に、クルマとヒトと社会との新しい関係を体験できる『日産 インテリジェント モビリティ』の発信拠点として開館。最先端テクノロジーを搭載したクルマの展示はもちろん、センターステージでのプレゼンテーションや、 大型タッチスクリーンによって、さまざまな情報発信ができるようになっている。

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この日産・クロッシング、2階のガラス面にはLEDを組み込んだ「バーチャル ファサード」を採用。クリエイター中村勇吾氏とコラボしたアーティストモードや、GINZA PLACEの外観と連動したファサードモードなど、さまざまに変化することで銀座の街を彩るようになっている。その正面には、シリンダー型のショーケースを配置。ここには最先端テクノロジーを搭載したコンセプトカーや日産の歴史を彩ったヒストリックカーなどを展示している。

中に入ると1階には、さまざまなクルマを展示するセンターステージがあり、ここでは大型LEDモニターと合わせた情報発信が可能。さらに大迫力のサラウンドスピーカーと高精細LEDモニターによる、迫力の映像も楽しむことができる。2階には過去の名車からつながる技術の進化やレースのあゆみなどを紹介する「Interactive Wall (インタラクティブ ウォール)」、日産・クロッシングのデザインテーマである「Spiral」を照らす照明の動きがクルマを魅力的に演出する「Spiral Stage (スパイラル ステージ)」、「GT−R」が参戦する世界各国の耐久レースやツーリングカーレースを中心に、360度 Virtual Reality コンテンツを通して、まるで自分が運転しているような感覚で圧倒的なパフォーマンスを体感できる「Special Content –VR Racing- (スペシャルコンテンツ VR レーシング)」などのコンテンツを用意。

そのほかミニカーやオリジナグッズを販売する日産ブティックや、カフェスペースもあって、このカフェでは日産のクルマや自分の写真などを表面にプリントできる、MACCHI-ART(マキ・アート)も楽しめる。クルマを中心としながらも、アートや日本の伝統工芸との融合を楽しめるスペースとなっているので、休日散歩の休憩がてら立ち寄る、というのも楽しそうだ。

1階のセンターステージにはIDSコンセプトが展示されていた。
1階のセンターステージにはIDSコンセプトが展示されていた。
2階のスパイラルステージはライティングが独特でアーティスティックな空間。
2階のスパイラルステージはライティングが独特でアーティスティックな空間。

住所:東京都中央区銀座5丁目8番1号
TEL03-3573-0523
営業時間:10:00~20:00
休館日:不定期
ホームページ: http://www2.nissan.co.jp/CROSSING/

問い合わせ
日産自動車お客様相談室TEL0120-315-232 受付時間9:00-17:00(年末年始を除く)

COTY
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