日産自動車は2025年1月31日、普通免許で運転できる「アトラス」にダブルキャブを追加し、3月中旬に発売すると発表した。なお、このモデルはいすゞ「エルフ ミオ」のOEMモデルである。
「アトラス 普通免許対応モデル」は、ドライバー不足が深刻化する運送業界の課題解決を図るため、2024年11月に発売した。今回、より幅広い用途に対応して、6名まで乗車可能なダブルキャブを新たに設定。
各種運転支援技術の全車標準装備やパワフルな走行性能とクラスNo.1の燃費など、標準モデルの機能や使い勝手を引き継いでいる。
荷台の高さは、用途に合わせ、フラットロー・ダブルタイヤ、フルフラットロー・ダブルタイヤ、フルフラットロー・シングルタイヤの3種類があり、ボディカラーは2色から選択できる。