フォーミュラE  ベルリン最終戦でブエミが3位 シーズン6を日産e.damsはチームランキング2位獲得

日産は2020年8月14日、FIAフォーミュラEのシーズン6最終戦、第11戦ベルリン大会で、セバスチャン・ブエミ選手が予選で2番手、決勝レースで3位表彰台を獲得しました。シーズン6はこの第11戦で全日程を終え、日産e.damsはチームランキング2位でシーズンを終えました。

最終戦では、メルセデス・ベンツEQチームが初の1-2フィニッシュを飾り、ブエミ選手が3位となりました。

ブエミ選手は、「チームランキングで2位を獲得できたことをとてもうれしく思っています。ドライバーズランキングでは3位を目指していましたが、最終的に4位という結果にも満足しています。決勝ではマシンのセッティング変更が少しうまくいかなかったのですが、とにかくいつものように懸命に戦い、結果がついてきました。ハードな仕事をしてくれたチームと、熱い応援をしてくれたファンに感謝しています」と語っています。

日産e.damsは、シーズン6で優勝1回、表彰台5回獲得、ポールポジション2回獲得という成績で、ブエミ選手は6戦連続でスーパーポールシュートアウトに進出。ローランド選手は第10戦でポールtoウィンで初優勝を飾っています。ドライバーズランキングでは、ブエミ選手が4位、ローランド選手が5位となりました。

なおシーズン6のチームランキングは、1位がDSテチータ、2位が日産e.dams、3位がメルセデス・ベンツEQ、4位がエンビジョン・バージン、5位がBMWアンドレッティ、6位がアウディスポーツABTシェフラーとなりました。

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COTY
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