日産/ニスモは2020年1月10日、ニスモの片桐隆夫社長 兼 最高経営責任者からスーパーGT2020のGT500クラスに参戦する日産系チームとドライバーを発表した。
総監督は前年同様松村基宏氏。23号車は変わらず松田次生、ロニー・クインタレッリで3号車を平手晃平とGT500へ復帰する千代勝正のコンビとなった。12号車のインパルも佐々木大樹と平峰一貴組に。そして24号車は高星明誠とヤン・マーデンボローの4チームでチャンピオン奪還を目指す。
スーパーGT500はドイツDTMとの共通技術規則「クラス1」に沿った新しい仕様となり、鋭意開発中である。
一方、日産/ニスモの2020年をフォーミュラEとスーパーGTを柱としたレース活動を行ない、高星明誠選手はフォーミュラEのリザーブドライバーも務める。すでにFEは開幕しており、1月18日は南米チリのサンチアゴで第3戦が予定されている。
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