日産自動車は、2019年4月18日から25日の期間で開催される上海国際モーターショーにおいて、新型セダンを世界初公開する。また、先進の技術とデザインを採用し、将来の「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現する電動駆動のコンセプトカー「IMs」と「IMQ」をあわせて出展することを発表した。
新型セダンには、エクステリアとインテリアに日産の特徴的な最新のデザインが採用され、数々の「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術が搭載されている。
2019年北米国際自動車ショーで初公開されたコンセプトカー「IMs」は、100％電気自動車だからこそ実現できる魅力的なデザインと広々とした室内に革新的なシートレイアウトを採用。自動運転モードで走行中はステアリングが格納され、快適なドライビングを提供し、マニュアル運転モードでは、先進の電気自動車ならではのワクワクする高性能な走りを楽しむことができる。
2019年ジュネーブ国際モーターショーにて初公開された「IMQ」は高いベルトラインが印象的でアグレッシブなスタイリングを持つクロスオーバーのコンセプトカーだ。電動モーターとモーターを駆動するための電気を発電するガソリンエンジンを組み合わせた「e-POWER」を搭載しており、電動モーターのみで駆動するため、100％電気自動車と同様の俊敏で力強い走りを楽しむことができる。
上海モーターショーでは、現行の日産モデルランナップも展示される。
「ラニア」や「ティーダ」、「NISSAN GT-R」、世界で最も販売台数の多い電気自動車「日産リーフ」に加え、「キックス」、「ムラーノ」、「パトロール」、「キャシュカイ」、「テラ」、「エクストレイル」といったSUVも展示される。
日産自動車 次世代のクロスオーバー「IMQ」コンセプト（音声無し）
日産自動車 次世代のクロスオーバー「IMQ」コンセプト（英語音声／日本語字幕あり）
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