【グッドウッド】日産 次期型GT-R!? 「コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」をワールドプレミア

日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ グッドウッド
グッドウッドのフェスティバル・オブ・スピードに出展される「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」

2014年6月25日、日産はバーチャルスポーツカー「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに出展すると発表した。

今回公開される「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」は、近未来のハイパフォーマンスカーの可能性を示すバーチャルスポーツカー「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」のリアルサイズ・モデルだが、その面影は…次期型GT-Rと考えも良いだろう。

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同車は、「プレイステーション3」専用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズを開発したソフトウェア会社「ポリフォニー・デジタル」と協力し、最新作「グランツーリスモ6」の「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトのために開発された。

「グランツーリスモ」誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトの中に登場する「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」は、ロンドンの日産デザインヨーロッパ社の若手デザイナー達が自由に夢のスポーツカーをデザインするというスタディの一環からスタート。

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そして日産テクニカルセンターによる技術的なフィードバックを織り込み、造り上げられたスタイリングは、将来のスポーツカーの方向性のヒントを与えるモデルとされる。最先端の空力性能を備えた2+2列シートのスポーツカーであり、4輪駆動で高性能なサスペンションを採用していることなどを考えると次期型GT-Rをイメージしたスタディモデルであることは明らかだ。

このコンセプトカーは、ラフスケッチから完成まで、すべての工程で最新のデジタルデザインツールを駆使して開発されたという。そして神奈川県・厚木市の日産テクニカルセンターの空気力学の技術チームが協力し、優れた空力性能に裏打ちされたエモーショナルなボディラインを実現している。 空力性能が調整が可能なレースカー並みの技術を採用していることも特徴となっている。

日産自動車公式サイト
グランツーリスモ公式サイト
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード公式サイト

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