2013年6月7日、日産は電気自動車「日産リーフ」のバッテリー容量保証を、5月31日から開始したと発表した。この制度は保証開始日以前に購入したクルマにも適用される。
ゼロエミッション車、「日産リーフ」の駆動用リチウムイオンバッテリーの容量保証は、経年使用によるバッテリー容量の低下が気になるユーザーにも安心感を与える目的で実施するもので、5年または10万kmの範囲内でバッテリー容量計が9セグメント(初期は12セグメントを表示)を割り込んだ場合、日産が無償でバッテリーを修理または交換するというもの。
リーフは、価格改定や低価格グレードの設定に加え、今回のバッテリー保証制度などによりいっそうの普及に拍車をかけるという施策を取っている。