日産自動車は2011年6月30日、ノート/キューブ/ティーダの特別仕様車「+プラズマ(プラスプラズマ)」シリーズを発売した。具体的内容としては「日産エコ・バリューシリーズ」として、前述の3モデルの人気グレードにインテリジェントエアコンシステムを標準装備しながらも、お買い得感にあふれる価格設定としたものだ。
このエアコンシステムにはプラズマクラスター搭載フルオートエアコンを採用。エアコン使用時に高濃度プラズマクラスターイオンを発生することで、乗員の肌への保湿効果を高める働きを持つ。また、内装に染みついた臭いを低減させるとともに、浮遊するカビ菌などを抑制する効果もある。
また、キューブについてはエアコンシステムに加え、2009年11月に発売したインディゴセレクションで好評を得たインディゴブルーのプレミアム感のある内装を採用。さらに本革巻3本スポークステアリングやメッキインナードアハンドル、インテリジェントキー、プッシュエンジンスターター、エンジンイモビライザーなどを追加している。