【三菱】「eKワゴン」「eKスポーツ」「トッポ」「i(アイ)」を一気にアップグレード

eK ワゴン「GS」の画像
↑写真のモデルはeK ワゴン「GS」

三菱自動車は2012年7月6日、軽乗用車の「eKワゴン」と「eKスポーツ」、さらに「トッポ」と「i(アイ)」の計4モデルを一部改良し、同日から全国の系列販売会社を通じて発売した。今回の改良では、上記4モデルの全グレードで安全に関する法規制強化に対応。ヘッドレストを大型化するとともに、ISO-FIX チャイルドシートアンカーを標準装備している。

eK スポーツ「X」の画像
↑写真のモデルはeK スポーツ「X」

トッポ「M」の画像
↑写真のモデルはトッポ「M」
i(アイ)「Vivace」の画像
↑写真のモデルは i(アイ)の「Vivace」

そのほか、トッポのグレード構成を見直して、「ROADEST」の4WD 車を廃止。またアイのドアミラーを大型化して、視認性を向上させている。消費税を含むメーカー希望小売価格は以下の表の通りで、上記4モデルの乗用車については、全車全グレードで据え置かれた。

eKワゴンの価格表画像

トッポとi(アイ)価格表画像

なお、軽商用車の「ミニキャブ バン」と「ミニキャブ トラック」も同日に一部改良が行われている。この商用車2モデルについても、今回は安全に関する法規制強化に対応。バンではドアラッチとヒンジの強度認証に適合させたほか、トラックでは運転席エアバッグとシートベルトプリテンショナーを従来のメーカーオプションから標準装備とした。

2012 年7 月から2013 年3 月までの販売目標台数(カッコ内は9か月で割った月間ベース)は以下の通り。eK ワゴンとeK スポーツは1万5200(1689)台、トッポは4000(444) 台、アイは 1600(177)台、ミニキャブ バンと同トラックは2万6700(1966) 台。

 

三菱自動車公式ウェブ

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