三菱自動車は2023年4月6日、軽自動車スーパーハイトワゴン「eKスペース」のフロントデザインを変更するなど一部改良を行ない、5月25日から発売すると発表した。
主な改良点は、エクステリアでフロントグリルに高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインを採用し、上質感のあるフロントマスクに。フロントバンパーは縦型スリットのモチーフとし、先進性と親しみやすさを表現している。
そしてLEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備としている。ホイールカバーは3本スポークをイメージさせる14インチの新デザインを採用。
ボディカラーは、モノトーンに新色のアッシュグリーンメタリック、ミストブルーパールを新たに設定。2トーンにはナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ、ホワイトパール×ブラックマイカ、ミストブルーパール×ホワイトソリッドを新たに採用するなどモノトーン7色、2トーン4色の、全11色としている。
インテリアはシート生地を幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)としている。機能装備では、リヤビューモニター付ルームミラー、後部座席にはプリテンショナー機構付きシートベルトを全車標準装備とし、安全性を向上させている。