三菱は2017年11月28日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の豪州向け量産車の出荷を開始した。
エクリプス クロスは、コンパクトSUV「RVR」とミッドサイズSUV「アウトランダー」及び「アウトランダーPHEV」のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わる、新型コンパクトSUVとして開発されたモデル。スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合させた、三菱らしいクーペSUVとなっている。
行動意欲を掻き立てる個性的なデザインを採用しているだけでなく、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールなども、この車の大きな特長だ。
エクリプス クロスは愛知県の岡崎製作所で生産され、すでに10月より欧州向け量産車を出荷開始している。今後は、北米、日本に投入し、最終的には約80ヶ国へ展開する計画となっている。
エクリプス クロスの詳細については車種サイトを参照。