三菱 新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の欧州仕様車を出荷開始

三菱は2017年10月0日、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の欧州向け量産車の出荷を開始した。

三菱 新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」の欧州向け出荷を開始

エクリプス クロスは、三菱の新しいコンパクトSUV。立ち位置としては「RVR」と「アウトランダー」の中間に位置し、いわゆる三菱クロスオーバーSUVラインアップの中堅を担う目的で開発されたモデルだ。

スタイリッシュなクーペフォルムの外観と、ダイナミックなSUVの機動力を融合させているあたりは、いかにも三菱らしいSUV作りの文法が感じられる。行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、そして四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールが売りだ。

エクリプス クロスは、愛知県の岡崎製作所で生産され、まずは欧州へ出荷。その後、豪州、北米、日本など約80ヶ国へ展開される計画となっている。今年度の出荷は約5万台が予定されている。

今回出荷されたエクリプス クロスの第一便は、欧州に到着後、順次販売開始となる。

新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」 スペック表

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