三菱自動車は2026年4月6日、フィリピン政府が推進する電動車普及プログラム「EVIS(Electric Vehicle Incentive Strategy)」へ参加する意向であることを表明した。

フィリピン政府が新たに取り組む「電動車普及プログラム」は、ハイブリッドモデルの普及拡大により、原油輸入量を低減させる狙いがある。
EVISへの三菱の参加申請の承認を見据え、三菱の現地の生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)のラグナ州サンタロサ工場にハイブリッド車生産ラインを新設し、2028年中頃よりフィリピンで初となるハイブリッド車の生産を開始する予定としている。
三菱の加藤隆雄CEOは4月6日、マラカニアン宮殿でフェルディナンド・R・マルコス・ジュニア大統領、フレデリック・ゴー財務長官と会談し、この計画を伝達した。
フレデリック・ゴー財務長官は、「「これは我が国の自動車産業の未来を再定義する画期的な投資であり、さらに興味深いのは、将来的にハイブリッド車の輸出国になり得る可能性があることだ」と述べた。
加藤隆雄CEOは、「フィリピンは当社にとって長年にわたり生産・販売を行なっている最重要市場の一つです。フィリピン政府の協力の下、EVISを通じて同国における電動化の推進と産業発展に貢献できること、そしてフィリピン経済のさらなる発展に寄与できることは大きな意義があると認識しています」と述べている。













