富士通テンは、2014年9月3日、カーナビゲーションブランド「ECLIPSE(イクリプス)」から、ドライブの一般車両向けドライブレコーダー「DREC4000」(カメラ・本体分離型)と、「DREC200」(カメラ・本体一体型)を10月上旬から発売すると発表した。
このドライブレコーダーは、刻々と変化する走行環境下でも高画質な映像を記録したいという一般ドライバーのニーズに応え、画質を決める大きな要素となるイメージセンサーを大型化。市販業界では最大クラスとなる1/2.7インチCMOSセンサーを新搭載することで、クリアで高画質な映像記録を実現している。
今まで識別が難しかった車両ナンバーなど細かな情報も逃さない高画質記録ができるようになっている。さらに、露出の異なる2つの画像を合成できるイメージセンサーの画像合成機能“HDR合成”により、トンネル内や外灯のない夜道での映像の黒つぶれやヘッドライトに照らされたナンバープレートの白とびを補正し、視認性も大幅に向上。
本機にはGPSも搭載され、自車の走行軌跡や車速の確認も簡単にできる。映像とともにGPSによる位置や速度情報を取得。 専用ビューアーでG値や車速、Googleマップ/Google Earth連携による自車位置や走行軌跡の確認もできる。 記録媒体は4GB microSDカード(本体に付属)を使用。高画質モードで100分の連続記録ができる。対応OSはWindows7、Windows8。
また、機能面の充実だけでなく、温度や振動といった車載器ならではの過酷な環境に対応した品質と長期3年保証を採用しているのも特徴となっている。