三菱自動車は、新型軽商用車『ミニキャブ トラック』『ミニキャブ バン』、新型軽乗用車『タウンボックス』を2014年2月27日から発売した。いずれもスズキからのOEM供給モデルである。
ミニキャブ・トラックは、クラストップの荷台フロア長と低い荷台床面地上高で積載性を向上。広いドア開口部と低いシート座面によって、良好な乗降性も実現している。最小回転半径は3.6m。
1ボックスタイプのミニキャブ・バンは、荷室床面長、荷室幅、荷室高を最大限に確保し、低い荷室床面地上高と、広いリヤゲート開口部で、四隅まで無駄なく収納できる荷室空間を確保。インパネシフトの採用で、前席足元にゆとりのスペースを確保し、運転席と助手席間の移動も可能になっている。
タウンボックスはミニキャブ・バンをベースとした軽乗用車で、広々とした室内空間と荷室空間はそのままに、ベージュ内装によってワゴンらしさを演出。乗員数や積載量に応じて多彩なシートアレンジも可能となっており、レジャーユースにも対応する。
■ミツビシ・ミニキャブ・トラック価格表
■ミツビシ・ミニキャブ・バン価格表
■ミツビシ・タウンボックス価格表