【レクサス】北京ショーに新型コンパクトクロスオーバー「NX200t」、「NX300h」を出展

140411_01
NX300h,(左)とNX200t “F SPORT”

2014年4月11日、レクサスは北京で4月20日から開催される第13回北京モーターショーに、新型コンパクトクロスオーバーで、新開発された2.0Lターボエンジンを搭載した「NX200t」と、2.5Lハイブリッドシステムを搭載した「NX300h」を出展すると発表した。

今回ワールドプレミアされる「NX」は、2013年のフランクフルトモーターショーや東京モーターショーなどに出展したコンセプトカー「レクサス LF-NX」を進化させたもので、レクサスにとっては初のコンパクトクロスオーバーとなる。コンセプトは「プレミアム・アーバン・スポーツギヤ」で、クロスオーバーカーとしての高性能とクールなデザインを融合させ、都市ユースにも適合する環境時代のSUVとされる。

140411_03
ダウンサイジングターボを搭載する「NX200t “F SPORT”」

140411_04
前後のフェンダーのボリュームを強調するNX200t “F SPORT”のデザイン

 

140411_08
NX200t “F SPORT”のインテリア

エクステリア・デザインは軽快で機敏な走りを備えた都市ユースに合ったクロスオーバーとして、一目でスポーティさを感じさせるアグレッシブなスタイリングとしている。L字型に発光する3眼フルLEDヘッドランプは、独自の個性を強調。キャビンの前後を絞り込んだスピンドルグリルから始まる菱形ボディに、張り出した前後のホイールフレアを融合させている。

140411_06
2.5L+ハイブリッドシステム搭載の「NX300h」

140411_05140411_10

インテリアはインストルメントパネルにはまり込んだ、金属を削り出したような質感のセンタークラスターフレーム、ドライバーを支える革調ニーパッドとのコンビネーションで、SUVらしい骨格の力強さと、素材の対比による洗練された質感を両立。センタークラスターに操作系を集約するなど機能性も追求している。

直観的操作を目指したタッチパッド・スクリーンを採用した新型リモートタッチを導入。スマートフォンなどを、センターコンソールボックス内に設置したトレイに置くだけで充電可能な「おくだけ充電」、パノラミックビューモニター、Gセンサー表示、そしてターボのブースト圧表示なども備えている。

レクサス公式サイト

COTY
ページのトップに戻る