「レクサス LS」一部改良で乗り心地や安定性をブラッシュアップ

レクサスは2022年10月13日、フラッグシップ・セダン「LS」を一部改良し、10月下旬以降に発売すると発表した。

現行の「LS」は5代目で2017年10月にデビューしており、その後は毎年、年次改良を行なってきており、今回は5回目の一部改良となる。

一部改良の内容では、まず乗り心地、操縦安定性を向上させるためにリヤ・サスペンションメンバー取付部のブレース形状を変更。より剛性を高め、サスペンションをチューニングを見直している。

もう一つの大きな変更点は、最新のマルチメディアを搭載したことだ。ナビや音楽、車両設定などの各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで操作性を向上。また、画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分けるなど視認性も向上させた。

音声認識機能では、従来の機能に加え、ディスプレイのマイクアイコン操作や音声による起動を可能とし、あらかじめ設定された起動ワード(Hey Lexus!など)を発話することで、スイッチ操作や音声認識機能の起動が可能。さらにクルマと会話するような自然な発話での操作にも対応している。

「エージェント+」では先読み案内サービスが可能になり、目的地を設定しなくても、これまでの走行履歴から経路を予想して事故・渋滞・天候・残燃料の案内を画面上に告知することができるようになっている。その他に、アンプ、スピーカーを見直し、ハイレゾ音源再生に対応させている。

運転支援システムでは機能を拡充。パノラミックビューモニターは、運転席から目視しにくい車両周囲の状況をリアルタイムで確認できるようになり、ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューも採用。さらに、床下透過表示機能の設定により、車両直下やタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示して、駐車やすり抜けを支援できるようになっている。

また、高度運転支援技術レクサス・チームメイト「Advanced Drive」搭載モデルは、より性能を向上。周辺車両の動きに対応し、隣接レーンを走行する車両の死角領域に自車が走行し続けることを回避するように減速制御できるようになっている。

さらに、車線変更支援できる場面を拡大することにより、使い勝手を向上。また、合流地点を低速走行する際や前方車両へ接近した場合、ドライバーに周囲の車両への注意を促すディスプレイ表示とブザーを追加するなど、ドライバーとシステムの連携を強化している。

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