トヨタは2020年12月16日、レクサスLSのパーキングサポートブレーキシステムのリヤカメラの制御プログラムに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は社内からの情報によるもので、運転支援システムのパーキングサポートブレーキ システムで機能するリヤカメラの制御プログラムが不適切であったため、バックする時に歩行者を検知できない場合があるというものです。そのため、衝突被害軽減ブレーキが正常に作動しない恐れがあります。
対策は該当車両のリヤカメラ制御プログラムを対策仕様に書き換えることになります。
該当車両は2020年10月~11月に製造されたレクサスLS500、LS500hで、合計167台です。