2015年8月27日、レクサスはHS250hをボディ色の追加や新ナビゲーションの採用など一部改良を施し、同日から発売した。
今回の一部改良では、ボディ色にディープブルーマイカとアンバークリスタルシャインを新たに追加し、全10色の設定とした。7種類の内装色と組み合わせることにより、ファッショナブルなカラーコーディネートが実現する。また、全外板色に、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を採用している。
さらに、「撥水機能付スーパーUV400・IRカットガラス(遮音タイプ/フロントドア)」を全車に採用。約99%カットできる紫外線の波長の上限を400nm(従来型:380nm)に変更している。
またサスペンションをチューニングし、ステアリングギヤ比を変更することで、操舵時の車両応答性を高めている。
ナビゲーションシステムは、microSDカード式を採用し、スピーディな情報更新や、パソコン、オーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能なSDナビゲーションシステムを、全車に標準装備とした。
また、G-Link新機能として、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」や、アプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」も搭載した。
その他、ドアミラー形状を変更しレクサスとしての統一化を図り、ライセンスランプには白色LEDを採用している。