レクサスはGSにハイブリッドモデルGS300hを設定し、GS450h、GS350、GS250を一部改良して全国のレクサス店から2013年10月17日に発売した。
GS300hは、2.5L直列4気筒アトキンソンサイクルD-4Sエンジンと、高トルクモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。JC08モード燃費23.2km/L(CO2排出量は100g/km)を実現した。
同時にGS350(2WD車)に8-Speed SPDSを新採用し、高速巡航での燃費向上に貢献した。また走行中、ドアミラーで確認しにくい後側方を走行する車両をレーダーで検知し、ドライバーに注意喚起することで、車線変更時の安全運転を支援するブラインドスポットモニター(BSM)をオプション設定。 さらにヘッドアップディスプレイをカラー表示に変更し、視認性を向上した。
その他インテリアの充実や、全車にフロントフォグランプをLEDタイプに変更するなどグレードアップ。ボディカラーは新色のF SPORT専用色ホワイトノーヴァガラスフレークを設定し、全11色とした。
■レクサスGSシリーズ価格表