レクサスUSAは2022年11月2日、アメリカ・ラスベガスで11月1日~5日に開催されているSEMA(Specialty Equipment Market Association)ショーで、レクサスの電動スポーティモデルや多様なカスタマイズ・モデル計6台を出展したと発表した。デザイン、先進技術、電動化、そしてレクサスならではの走りを、北米最大規模の自動車カスタマイズ愛好家の祭典であるこのSEMAショーでアピールした。
・DSPORT IS600+ Project Build:IS350 F スポーツをベースに、レクサス LS用のV35A-FTS型エンジンに大容量ターボチャージャーを採用し、出力600psを超えるサーキット走行に特化したパフォーマンスモデル。
・LX600 アーバン・コンセプト:アウトドア用品ブランド「YETI」とのコラボレーションにより開発されたコンセプトカーで、旅先でも自宅のような快適性と利便性を提供するとともに、ホイールやタイヤなどにアウトドアでの実用性を備えたオフロード用の強化パーツを採用したライフスタイルを提案するモデル。
・GX460 オーバーランド・コンセプト:GX460 ブラックライン・エディションをベースに、オーナーが過酷な地形の遠く離れた目的地まで、ラグジュアリーな旅を楽しめることをコンセプトに、走破性の向上や旅をサポートする各種ギアを搭載したモデル。
・RX500h F スポーツ パフォーマンス:年内に発売予定のRX500h F スポーツ パフォーマンスをベースに、マットバイオレットメタリックカラーのラッピングを施し、22インチのホイールとタイヤでカスタマイズされたモデル。
・レクサス・エレクトリファイド・スポーツ:レクサスが電動化を通じて、実現を目指す走りやデザインの進化を象徴するコンセプトカー。低い車高や挑戦的なプロポーションにこだわったBEVスポーツモデルのコンセプトカーだ。