政府が推進するEV、PHEVなどに対する補助金額を決定する「次世代自動車振興センター」は、2025年4月7日に最新の補助金対象車両リストを発表した。
EVに対する補助金額は当初、搭載バッテリー容量により決定されていたが、現在はバッテリー容量だけではなく、充電インフラを充実させること、修理・メンテナンス等のアフターサービス体制の充実度や拠点数、車両のサイバーセキュリティ対策、車両のライフサイクル全体でのCO2排出削減に向けて取り組み、自動車の活用を通じた他分野への貢献などの加点により金額を決定している。
このような算定方法のため、例えばトヨタ bZ4Xの補助金が90万円であるのに対し、同一車両といえるスバル ソルテラは88万円となっている。
最新の車種別補助金では、最高額はトヨタ、レクサス車の90万円、輸入車ではテスラが87万円となっている。
なお、下記一覧は車両登録日が令和7年4月1日以降のモデル
【EV車種別】




【PHEV車種別】



【FCEV他車種別】
